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Hitachi

少ない人員でらくらくサーバ集約

−JP1/AOで複雑なストレージ運用ノウハウを標準化!−

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  • お題編

ストレージについての解説の途中でピーちゃんに置いてけぼりにされてしまった国府津さん。
トラブルの原因を突き止めることはできたのでしょうか…。

――――次の日の朝

国府津さん 困った

ぜぇぜぇ…
どうやらサーバAとサーバBがMPブレードを共有していたことで、I/O負荷が集中していたことが原因みたいだ。MPブレードを分けて処理させることで対処したけど…
あぁ、もう夜が明けている…

ピーちゃん 喜び

グッモーニン! よく頑張りましたね、ナイス ファイトでございました!

国府津さん 希望

あ、戻ってきてくれたんだね、ピーちゃん!
昨日の続きをお願いします!

ピーちゃん 説明

ええ、もちろん! あなたのガッツにエモーションしました
ここからは、ピーちゃんがエクスプレインいたします!

(解説)
サーバの反応速度の遅さは、CPU負荷だけでなく、データのI/Oにも影響されます。
サーバAのCPU負荷は想定内、A開発部は納品が迫っていてデータの容量が日々増加している、という状況から考えて、ストレージのI/O負荷が高まっていると考えられます。
ストレージのどこに原因があるかを調べるときは、次の3つからアプローチするのが一般的です。
(1)キャッシュメモリ:キャッシュヒット率、キャッシュ書き込み待ち率
(2)MPブレード:プロセッサ利用率
(3)RAIDグループ:RAIDグループ利用率、ボリュームの応答時間

ピーちゃん 指導

今回はMPブレードの負荷が増えた、ということがわかりましたが、キャッシュメモリや、RAIDグループが原因の場合もあるんです。
キャッシュメモリ、MPブレード、RAIDグループの3つは定期的に確認することをレコメンドしますよ。
ドゥ ユー アンダスタン?

国府津さん 希望

イエス、アイ アンダースタンド! サンキュー、ベリーマッチ!!
キャッシュメモリ、MPブレード、RAIDグループの定期的なチェックか…、簡単にできる方法があればいいのになー

ピーちゃん 喜び

それはですね…
下の記事をリーディングしてみてください!

Hitachi Command Suiteによるストレージの性能管理

今回のお題では、サーバの応答性能にストレージのI/O負荷のひっ迫が影響している、というものでしたが、ストレージの調査はなかなか難しいものです。

しかし、Hitachi Command Suiteの「ヘルスチェック」を使えば、ストレージの性能に問題がないかどうかをかんたんにチェックできます。日立が長年培った運用ノウハウに基づいて、リソースの状態を「正常」、「注意」、「警告」で自動判定できます。

Hitachi Command Suiteならストレージ性能に問題がないかかんたんにチェックできる

ヘルスチェックレポートは、ストレージ内部のリソースのどこに原因があるのか一目瞭然。MPブレードのMP使用率などを、グラフ形式で時系列に見ることもできます。

Hitachi Command Suiteのヘルスチェックレポート

PDFやCSVファイルでヘルスチェックレポートを出力したり、ヘルスチェックをスケジューリングして自動実行することもできます。自動チェックの結果は、Hitachi Command Suiteからあなたにメールで届きますので、ストレージの状況を定期的に確認、把握することができます。

Hitachi Command Suiteのヘルスチェックの自動実行、メールでの通知、レポートのPDF、CSV出力

国府津さん 喜び

Hitachi Command Suiteを使えば、ストレージの管理がとっても効率的になるんですね!!
すばらしーい

ピーちゃん 喜び

ザッツ ライト、です!
ヘルスチェックレポートのPDF、CSV出力は、Hitachi Command Suiteを利用中のお客さまからもご好評いただいています!

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