ページの本文へ

Hitachi

2022年12月2日
株式会社日立製作所

[画像]ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022ロゴ

  株式会社日立製作所(以下、日立)が提供する「地中可視化サービス」が、一般社団法人日本クラウド産業協会(通称:ASPIC)が開催する「第16回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」の社会業界特化系ASP・SaaS部門において準グランプリを受賞しました。
  ASPIC IoT・AI・クラウドアワードは日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスを表彰するものであり、クラウド事業者およびユーザー企業の事業拡大を支援し、クラウドサービスが社会情報基盤として発展・確立することの一助になることを目的としています。

  今回受賞した「地中可視化サービス」は、地中のガス管や水道管といった埋設物の位置や寸法などの情報を可視化・管理する、上下水道・ガス・電気・通信などインフラ事業者や施工・設計業者向けのサービスです。具体的には、応用地質株式会社の地中レーダー探査装置で地下を探査し、日立の Lumada *の AI 解析技術を用いて埋設物情報を2次元・3次元データで広域かつ高精度に可視化し、プラットフォームで一元管理・提供します。本サービスの導入により、既存の埋設物情報の収集、現場での実物確認の効率化、埋設管損傷事故や工期遅延発生のリスク低減が可能となります。

*
Lumadaは、お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称。

[画像]「地中可視化サービス」の概要図
「地中可視化サービス」の概要図

  なお、本サービスは、2022年12月16日までオンラインにて開催される「社会インフラテック Online」(主催:日本経済新聞社、日経BP、インフラメンテナンス国民会議)に出展します。

  今後も、日立は、本サービスの強化を推進し、安全安心かつレジリエントな社会インフラの実現に貢献していきます。

「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」表彰式の様子

[画像]「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」表彰式の様子(撮影時のみマスクを外しています)
(撮影時のみマスクを外しています)

関連情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 公共システム営業統括本部
カスタマ・リレーションズセンタ [担当:森下]
〒140-8512 東京都品川区南大井六丁目23番1号 日立大森ビル