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日立総合病院

PET/CT装置

PET/CT装置は、同じ寝台でCT検査とPET検査を行い、その後重ね合わせを行うことにより、がんの有無だけでなく、詳しい位置も診断できる装置です。

「PET/CT」検査は、がんのスクリーニング、治療前の病巣の広がりの診断、治療中の効果判定、治療後の再発診断にとても有用な検査です。本院では、従来のCT・MRIに加え、このPET/CT装置の導入により、地域の「がん診断」に貢献します。

[画像]PRT/CT画像

2021年11月 新規PET/CT装置を導入しました

PET/CT装置

2021年11月1日より最新のPET/CT装置を導入し稼働開始しました。(PHILIPS社製:Ingenuity TF)
これまで描出が困難であった小さな病変の検出も可能となり診断精度が大幅に向上しています。
また、放射線診療科医師、診療放射線技師が協力し、装置の性能を最大限引き出せるよう検査方法の最適化を図っています。

実験画像