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日立総合病院

早期の”がん”発見も可能です

PET検査は、従来の診断機器では見つけにくい1cm以下の”がん”も、条件によっては見つけることが可能です。 ”がん”は多くの場合、体内で1cmになるまで長い年月がかかります。しかし1cmを超えると急激なスピードで増大しはじめます。1cmくらいまでの”がん”は比較的完治しやすいといわれています。

[画像]ガンの大きさと発見可能時期

1回の検査でほぼ全身を検査できます

各機器ごとの検査ではなく、1回の検査でほぼ全身を観察して”がん”を見つけることができます。

18F-FDGのPET検査で見つかりにくい”がん”もあります

種類によっては18F-FDGが集まりにくい”がん”もあります。
また、胃がんや肝細胞がん、胆道がんなども18F-FDGが集まりにくいといわれています。逆に、脳や心臓は、通常でも多くのブドウ糖を消費する臓器で、その中から悪性腫瘍を見つけ出すことは難しいといわれています。
腎臓、尿管、膀胱、前立腺などは、薬の排泄経路にあたり、18F-FDGが”がん”に集まっていても、見つかりにくいといわれています。

[画像]PET画面