特集記事:キーマンズネット掲載
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あなたの会社の文書、適切に管理していますか?
企業活動の記録や証明となり、また、活動の指針を表す「文書」。これを適切に管理することがなぜ必要なのか、考えてみましょう。 ――企業の経営は、様々な課題に直面しています。例えば、競争力の強化、コスト削減、コンプライアンスへの対応…。 これら経営課題解決の重要な手段の1つが適切な文書管理なのです。 そのためにも大切なのが、社内の文書管理の“ルール作り”。まずは今の社内の管理体制を今一度、見直してみましょう。 |
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「文書管理をちゃんとやっています」と答える人の中には、社員が文書ファイルをファイルサーバに入れるようにしているだけ…という企業もあるようです。
でも実は、それは大変な問題のもとにもなりかねません。 例えば、ファイルの保存場所だけ決めて運用は部署任せ…という、曖昧なルールで運用すると、どうなるでしょうか? 「面倒だから」と勝手にファイルを置く社員がいれば、ほかの社員からは「どこに何があるのか分からない」状態になりますし、ひどい場合には、ファイルの“ゴミ貯め”にもなりかねません…。これでは、とても「管理している」とはいえない状況です。 管理とは、「用途に合った適切な状態で、文書を中心とする情報を維持すること」です。 私たちは普段から、紙の書類をファイリングする時にインデックスを作る、背表紙の表記を統一する、ファイルする書類を分類する…といったことを行っているはずです。 つまり、「ファイリングした文書」を「監査対応」や「顧客に説明」するために、「後で探して参照する」ことを考えて「管理ルール」を決めているわけです。 こうしたルールは当然、電子化された文書を取り扱う場合も必要になってきます。 また、これらの問題をそのままにしておくことは内部統制上の問題になるだけではなく、コストや時間を浪費しているのと同じことなのです。 当然、全社的な情報共有が徹底できているとはいい難い状況です。 |
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