2025年10月17日
写真左:左からレッドハット株式会社の三浦美穂氏、日立の吉田順、Red Hat, Inc.のChris Wright氏
写真右:左からレッドハット株式会社の鳥羽謙一氏、日立の菊池正浩
株式会社日立製作所(以下、日立)は、Red Hat, Inc.(以下、Red Hat)が主催する「Red Hat APAC Innovation Awards 2025」において、AI & Emerging Techおよびデジタル・トランスフォーメーションの2つの部門*1でAIおよびDXの取り組みが評価され、受賞企業に選出されました。また、日本法人であるレッドハット株式会社が主催する「Red Hat Japan Partner Awards 2025」において、AI Partner of the Yearを2年連続で受賞しました。
今回、日立は、「Red Hat OpenShift AI」(以下、OpenShift AI)を活用したプラットフォームの構築と各ビジネスユニットでのAI導入、および横断的なイノベーションやガバナンスの基準の確立といったAI活用の推進を、Red Hatに評価され、事例としても紹介*2されました。具体的には、全社的なデジタル・トランスフォーメーションを加速するため、OpenShift AIなどのツールも取り入れながら、AI/MLモデルの開発や運用を効果的に行うAIプラットフォームを整備しています。このプラットフォームは、情報技術(IT)と運用技術(OT)の両領域を含む250を超えるプロジェクトの基盤として活用されており、コールセンター業務の効率向上、重要システムの開発の加速、全社的なコラボレーションの強化など、多岐にわたる成果をあげています。
日立は、このような全社的なAIプラットフォームを活用し、社内業務へのAIエージェントの本格適用を進めており、その実践を通じて得られた知見やノウハウをもとに、お客さまの業務へのAIエージェント活用の支援をしています。今後も、さまざまなパートナーと連携したオープンなエコシステムを通じ、お客さまや社会の課題解決、価値創出に挑戦していきます。
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