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ミドルウェア

uVALUE 実業×IT

Hitachi

2007年10月24日(水)〜26日(金) 会場:東京ビッグサイト(東京・国際展示場)

日立展示ブースの様子
日立展示ブース
(デモンストレーション)の様子

講演の様子
講演の様子

2007年10月24日から26日、3日間、東京ビッグサイトにて日経BP社が主催する「IPコミュニケーション&モバイル 2007」が開催されました。 このイベントは、最先端のメール、グループウェア、オフィス/業務アプリケーションや、無線IP電話を巻き込んだ新概念のモバイル・ソリューションを一同に集結させた展示会です。

ワークスタイル改革を実現するキーワードの一つが、フリーアドレス。日立製作所は、このフリーアドレスを実現するITツールとして「CommuniMax IP テレフォニーソリューション」を構成する主な製品を出展しました。

日立オープンミドルウェアからは、このソリューションを構成する「Groupmax Collaboration」を出展。キーノート・トラックで弊社 ソフトウェア事業部の渡辺 和典が、「ワークスタイル変革を支援するコラボレーションポータル」と題して、製品のコンセプト、特徴について講演しました。また、弊社展示ブースでは、ポータル基盤「uCosminexus Portal Framework」を使った、新機能についてデモンストレーションを交えてご説明しました。

ワークスタイル変革を支援するコラボレーションポータル
〜IPコミュニケーションとの融合で深化するコラボレーションへ〜

渡辺 和典の写真
株式会社日立製作所
ソフトウェア事業部
第3ネットワークソフト設計部
主任技師
渡辺 和典

フリーアドレスや在宅勤務などの新しいワークスタイルにおいて、“個”と“組織”を超えたコラボレーションが必要になります。そこにはコミュニケーションの活性化と迅速な意思決定が重要なカギになり、企業ポータル(EIP)が大きな役割を果たします。

日立では、この企業ポータルとして Groupmax Collaborationを提供しています。セキュア、クロスファンクショナル、ユビキタス&グローバルをコンセプトに、社内だけでなく、組織をまたがったコミュニティを形成し、すばやい意思の決定、難題の効率的解決や新しい創造など、企業価値の向上を支援します。

本講演では、IPコミュニケーションとの融合で深化するコラボレーションへと導く、ポータルの必要性を「Groupmax Collaboration」を通してご紹介。コミュニティのメンバだけがアクセスできるセキュアな「電子会議室」「ファイル共有」、人の思考に合う操作性を実現したGUIなど、主要な機能をご説明しました。

また、マッシュアップ技術で進化するポータル基盤「uCosminexus Portal Framework」の新機能「スマートナビゲーション」をご紹介しました。スマートナビゲーションは、既存システムやインターネット上のサービスを連携させるためのメニューを表示し、利用者が必要に応じてワンタッチで起動できるようにするものです。ある業務に関連するアプリケーションを実行したり、あるキーワードに関連する情報を検索したりなど、さまざまな用途に利用できます。

講演資料

特記事項