ページの本文へ

Hitachi

タイトルとURLをコピー

キーワード:クラウド、安定稼働、Azure、監視、一元管理

Azureやオンプレミスなど複数の環境の稼働情報やログ情報を一元管理

Azureの監視では、Azureのリソース稼働情報やログ情報を監視するAzure Monitorを利用するのが一般的です。一方でオンプレミス環境には別の監視ツールが必要となります。このため、監視対象項目、監視間隔やデータの保存期間など監視運用ポリシーの統一が難しく、ツールによって操作が異なり運用負荷が高くなります。
このソリューションでは、Azureとオンプレミス環境を一元管理することで、監視運用の負荷を低減します。Azureとオンプレミス環境で複数の監視ツールを使っていても、企業で利用するシステム全体を統一した監視運用ポリシーに従って、同一の画面で監視できます。システム状況に加え、システムおよび業務や関係者との関係性も一元管理できるため、問題を検知した場合にも関係者への自動通報を可能にし、システムの安定稼働を支援します。
一元管理により、Azure Monitor特有の監視項目とAzure Monitor以外のツールで監視しているアプリケーションやサービスの稼働情報・ログ情報などもあわせて、企業システム全体の状況を容易に確認できるようになります。また、企業で利用するシステム全体の稼働情報を一元管理することで、Azureとオンプレミス環境のシステムが混在していても、統一した稼働レポートを容易に作成できます。
収集したデータは長期保存も可能なため、システムの継続的な安定稼働に欠かせない短期・長期の分析にも活用できます。

Azureやオンプレミスなど複数の環境の稼働情報やログ情報を一元管理

このようなことでお悩みの方におすすめです

  • Azureとオンプレミス環境を利用していて、企業で利用するシステム全体で監視・管理したい
  • 環境ごとにばらばらの監視ツールを利用していて効率が悪いため、改善したい
  • Azureとオンプレミス環境が混在するシステム全体の状況分析や稼働レポート作成を効率化したい

このソリューションを実現する製品・サービス

JP1/Integrated Management 3

Azure Monitorが保持しているログやパフォーマンス情報を取得し、JP1が管理するシステムのログや稼働情報とあわせて一元管理し、通報システムと連携します。また、ログやパフォーマンス情報を長期保存します。

システム管理 JP1 Cloud Service/System Management

JP1/Integrated Management 3 のManagerの機能をクラウドサービスで利用いただけます。
Azure Monitorが保持しているログやパフォーマンス情報を取得し、JP1が管理するシステムのログや稼働情報とあわせて一元管理し、通報システムと連携します。また、ログやパフォーマンス情報を長期保存します。

JP1/Performance Management

Azure Monitorが保持しているパフォーマンス情報やAzure上のプロセスなど任意の情報をJP1が管理するシステムの稼働情報とあわせて収集・管理し、稼働情報の監視やレポート表示をします。また、パフォーマンス情報を長期保存します。

JP1の技術支援

Azure Monitorとの連携など、Azureの稼働情報やログ情報をオンプレミス環境を含めて一元管理し、監視運用の負荷を低減できるシステムの構築作業を支援します。

お問い合わせ

Azureとオンプレミスのハイブリッド環境の監視運用を効率化するクラウド安定稼働ソリューションについてもっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひお気軽に、下記お問い合わせフォームにてご相談ください。

お問い合わせフォーム(日立オープンミドルウェアに関するお問い合わせ)

お問い合わせ内容の記載例:

【お問い合わせ対象】

  • クラウド安定稼働ソリューション
  • ご利用中またはご利用予定のクラウド:Azure

【お問い合わせ内容】

  • Azureとオンプレミスのハイブリッド環境の監視運用を効率化するクラウド安定稼働ソリューションについて、詳しくお知りになりたい内容を記入してください