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ミドルウェア

uVALUE 実業×IT

Hitachi

特徴

製品の生産においては、各種制約(法律、規制など)や生産効率(設備制約、物流など)、コスト(調達、製造、販売など)といった、考慮すべき項目が多数あります。ところが、最近では法規制の強化や製品の多様化などにより、こうした項目が高度化、複雑化してきています。
一方、製品のライフサイクルの短縮により、開発期間も短縮を求められ、さまざまな検討にかけることのできる時間も短くなってきています。
また、企業間競争の激化から、開発コストも削減せねばならず、早期の問題点発見と手戻りの防止も必要です。

「1つの問題点修正にかかるコスト」と「期間」の関係グラフ、「対策は早期であるほど効果が大きい」

Design Workplaceは、複数部門が協働で設計案評価を実行することで、早期(設計段階)における、短時間で確実な検討を可能とし、こうした、一見すると相反する要求を実現します。

Web上での協調開発イメージ図

Design Workplaceの主な機能

協調開発環境

  • Web環境で、部門・ロケーションの違いを越え、情報を共有。
  • アクセス権限の付与により、不正な更新・参照を防止。
  • 複数の設計案・評価結果を管理。設計案の比較検討が可能に。

シミュレータ連携機能

  • 評価用BOMの編集(追加、交換、削除)。
  • PDMやCADなど、外部からのBOM取り込み。

連携可能シミュレータ

需要変動や設計変更などの外部変動要因が、生産計画や調達計画に与える影響をビジュアル表示し、売上予定金額や余剰在庫金額、追加発注費用で評価。部品在庫の適正化を図るとともに欠品の発生を防止し、意思決定を支援します。余剰在庫金額、追加発注金額の発生を確認しながら適切な設計変更適用日を決定することができます。また、設計変更により影響を受ける生産計画や発注残を把握することにより、生産計画担当者や資材担当者のアクションを提示します。