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(本件は、スイス・チューリッヒにおいて、
3月5日9:00(日本時間17:00)に発表しました。)

日立エナジーが、オーストラリア・ブルーヴェインと
鉱山用大型車両の充電システムの開発を推進

最大重量400トンの大型電気トラックへの安全な電力供給と鉱山採掘における脱炭素化に貢献

日立エナジー

[画像]露天採掘現場における大型車両用充電システムBluVeinXL(イメージ)
露天採掘現場における大型車両用充電システムBluVeinXL(イメージ)

  日立エナジーは、オーストラリアを拠点に鉱山用大型車両向けダイナミックチャージング技術*1の開発に取り組むブルーヴェインと、両社が締結した覚書に基づき、鉱山で活用される大型車両用充電システムの開発を推進しています。ブルーヴェインは最先端の車両充電レール技術および車両との連結技術を開発し、日立エナジーは、交流送電網から直流に変換して車両充電レールへ給電する高度なパワーエレクトロニクス技術とシステム全体の監視・制御を行うデジタル技術を提供しています。これにより、最大重量400トンの大型車両に対し、資源を運搬中に安全かつ安定的に充電することが可能になります。
  この取り組みは、オーストラリアおよび世界各地での露天・坑内採掘現場や採石場において活用される高出力で高速かつ柔軟性のあるダイナミックチャージングソリューションの開発を加速するものです。両社は、鉱山用大型車両の電化を促進し、鉱業分野の脱炭素化に向けた課題の解決を支援していきます。

*1
車両が走行中に給電、充電する技術

  日立エナジーのグリッド&パワークオリティソリューション・サービスの責任者マルコ・バラルデは、「ブルーヴェインとの連携は、鉱業分野のお客さまが、既存のオペレーションや生産性を維持しながらネットゼロ排出目標を達成するための、次世代のダイナミックチャージングソリューションの開発を加速します。この新たな連携のアプローチは、鉱山における完全な電化およびカーボンニュートラルな未来への移行を加速したいという両社共通の目標の達成につながると信じています。」と述べています。

  ブルーヴェインのCEOであるジェームス・オリバーは、「この覚書は、革新的な技術を有するパートナーと連携して汎用的なダイナミックコネクターを提供することで、世界全体の鉱業分野における化石燃料の代替と脱炭素目標の達成を支援するというブルーヴェインのミッションに沿ったものです。私たちは協力して、より持続可能で責任ある未来に向けた業界の取り組みを支援します。」と述べています。

  日立エナジーとブルーヴェインは、すでに現在オーストラリアのクイーンズランド州に建設中の試験場BluVein Proving Groundsにおいて協力しており、また、坑内採掘用でより小さい車両向けにブルーヴェインが開発する車両充電レールシステムBluVein1*2についても連携を検討しています。

*2
BluVein1 | Underground Mine Electrification – BluVein (英語サイト)

  日立エナジーは、電力システムの最大限の強靭化、持続可能性と収益性の向上といった、お客さまの課題解決に貢献してきました。当社のソリューションは、鉱業分野における採掘から資源活用の現場まで、安定した電力供給を支援します。

日立エナジーについて

  日立エナジーは、持続可能なエネルギーの未来へ向けた取り組みを加速する、グローバルな技術リーダーです。さまざまな分野のお客さまに、バリューチェーン全体にわたる革新的なソリューションとサービスを提供するとともに、お客さまやパートナーとの協創により、カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー転換に必要な、デジタル技術を活用した変革を実現します。日立エナジーは、社会価値、環境価値、経済価値のバランスを取りながら、世界でより持続可能、より柔軟、より安心・安全なエネルギーシステムを構築する取り組みを進めています。また、当社はこれまで合計150GW以上の高圧直流送電(HVDC)システムを提供しており、より多くの風力発電や太陽光発電の導入が可能となるよう支援しています。スイス・チューリッヒに本社を置き、全世界90カ国に40,000人以上の従業員を擁しており、140カ国以上の導入実績と、1兆円を超える事業規模を有しています。

日立エナジー関連情報

日立製作所について

  日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2022年度(2023年3月期)の連結売上収益は10兆8,811億円、2023年3月末時点で連結子会社は696社、全世界で約32万人の従業員を擁しています。

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