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【事例】日本オクラロ株式会社

SAP S/4HANAでグローバルシステムを統合。サプライチェーン情報も一元化し、需要予測と意思決定の迅速化を実現

〔5〕安定化と定着化を図るとともにSAP Aribaのさらなる活用へ

日本オクラロでは、マレーシアの製造委託会社への発注のみに活用しているSAP Aribaを他の製造委託会社にも拡大することを考えています。

SAPソリューション全体については、稼働したばかりということもあり、現在の課題は定着化にあります。

「日本オクラロにとってSAPは初めて使うシステムですが、使っていくうちに理解が深まり、改善のアイデアも浮かんできています。日立グループには定着化に向けて豊富な経験と知識を活かしたサポートに期待しています」(會澤氏)

本社や各国の拠点がお互いの文化を尊重しながら、世界中の顧客に向けて事業を推進しているオクラロ。グローバル共通IT基盤は、今後も同社の成長を支えていきます。

システム概要図
システム概要図
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特記事項

  • 本記事は、JSUG(Japan SAP Users’Group)ホームページに掲載されたものです。(2018年7月27日掲載)
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 本事例は、日本オクラロ株式会社さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
  • 記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
  • * SAP®、SAP HANA®、SAP S/4HANA®、SAP®ロゴ、記載されているすべての製品およびサービス名は、ドイツおよびその他の世界各国におけるSAP® SEの登録商標または商標です。
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