ページの本文へ

Hitachi

メニュー

日立総合病院

渡辺 泰徳の写真

【所属】心臓血管外科

プログラムの特徴

  1. 医の倫理に基づいた医師として望ましい態度と習慣を身につけ、患者・家族・住民から信頼される医師となる。
  2. 上級医(専門医)の指導のもとに、心臓血管外科疾患診療の基本的な考え方を習得する。
       
    1. 基本的な手術手技を理解する。
    2.  
    3. 患者の診察・基本的な検査を実践する。
    4.  
    5. 術前・術中・術後管理を行う。
  3. チーム医療を実践する。

教育内容(カンファランス含む)

成人心臓血管外科疾患全般(虚血性心疾患・後天性弁膜症・その他の心疾患・大動脈疾患・末梢血管疾患)を診療しており、開心術は年間約80例。対外循環を使用しない心臓手術および腹部大動脈瘤を含む末梢血管手術は年間約40例。

  1. 研修期間中は、上級医とともにこれらの症例の担当医となって術前・術後管理を行い、手術の第2助手として手術に参加する。
  2. 毎日上級医とともに回診を行い、週2回の術前カンファレンスに参加する。

学生へのメッセージ

将来心臓血管外科を目指す方はもちろん、そうでない方も、初期研修期間中に短期間でも一度は心臓血管外科領域の研修をして、その基本的な考え方を学ぶことは、とても意味のあることだと思います。大きな手術が多いですが、手術によって症状が改善していく患者さんを一緒に診てみませんか。