特集記事:キーマンズネット掲載
A社では帳票作成を主に「表計算ソフト」で行っていました。理由としては、誰でも手軽に使えるから…というものでしたが、折からの全社的な「コスト削減指令」を受けて、帳票の作成と運用についても見直す必要が生じたのです。見直してみると、意外にムダが多いことに気づくA社の面々…。ではまず、その“ムダ”を、A社が毎月作成している、「IT資産管理台帳」を例に見てみましょう。
EURは、ノンプログラミングで帳票のレイアウトを作成できるツール。作ったレイアウトに、元になるデータを“流し込む”ことで、帳票が簡単にできあがります。帳票作成時間を大幅に短縮するだけでなく、元データに手をつけることがないので、内部統制にも貢献します。
EURの操作は基本的にすべてノンプログラミング。罫線や図形作成ツールを使って誰でも簡単に帳票が作れます。右図のように、上のエリアで帳票のデザインを行ったら、下のエリア(データテーブル)からデータをドラッグ&ドロップするだけで、“帳票に流し込む”データとのマッピングは完了。しかも、連続するデータでも簡単にレイアウトできてしまうのです。
「百聞は一見にしかず」…ということで、
実際の操作イメージを、
下のムービーで見てみましょう。
帳票に入れるデータは、すべて元のデータを指定した位置に“流し込む”だけ。つまりこれは、手入力が不要ということです。例えば、新たな月の帳票を作る際には、レイアウトは共有できるので、その月のデータを流し込めば完成です。しかも、流し込んだデータは改変できないので、ミスだけでなく、データの改ざん防止にも効果的なのです。
作られた帳票は、“画面に表示された形”で印刷されます。細かな設定をしなくても、イメージ通りの印刷が可能です。これなら、印刷をミスしてムダに用紙を使ったり、手間がかかったりすることがなくなるのではないでしょうか。
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※記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
※帳票サンプル中に記載の会社名、個人名などは実在する内容ではありません。