〜ビッグデータ利活用を実現する日立ミドルウェア、Cosminexus V9「見えるクラウド」〜
ソフトウェア開発環境展
日立製作所 展示ブースの様子
去る2012年5月9日〜11日の3日間、東京ビッグサイトにて、リード エグジビション ジャパン株式会社が主催する「第21回 ソフトウェア開発環境展(SODEC)」をはじめとする、「Japan IT Week 春」が開催されました。
ソフトウェア開発環境展はソフトウェア開発に特化した専門展であり、日立からは、「クラウドサービスプラットフォーム Cosminexus」を中心にミドルウェア製品を出展しました。
プレゼンテーションの様子
ビッグデータは、社会の実態を表す生のデータであり、これらを解析して新たな「気づき」、「知見」を得ることが、技術の進歩によりようやく可能となってきています。今後、ビッグデータを利活用していく取り組みは大きく進むことが見込まれています。展示ブースでは、日立のビッグデータ利活用ソリューションについてご紹介しました。
ビッグデータを有効に活用するには、活用要件に応じたデータ処理基盤が不可欠です。日立では、「リアルタイム処理」「蓄積・検索」「集計・分析」と、データ利活用シーンに応じて技術を体系化し、日立ミドルウェアとして実現し、拡張性あるハードウェアを含めた統合プラットフォームとして、ビッグデータの利活用を支えます。
[プレゼンテーション資料]
ビッグデータのサービス/ソリューションや、ビッグデータを活用してビジネスの競争力強化に結びつけた「ガスタービン保全システム」、「データセンター空調管理システム」の事例について紹介しています。
展示ブースの様子
クラウド環境でシステムを単に統合するだけでなく、業務視点での「見える化」により、創る・動かす・評価する・改善するのPDCAを繰り返して業務価値を向上させ、企業の事業強化や新事業の展開を加速化することがますます重要となっています。「見えるクラウド」を実現するための製品・サービスをご紹介しました。
[プレゼンテーション資料]
Cosminexus V9 では、システムの構成情報やITリソースの配置 状況などを、Cosminexusが備えるテンプレート上で管理、「見える化」することでクラウド環境でのシステム構築や改修を効率的に行う製品をラインアップしています。