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Hitachi

日立プリンティングソリューション

操作方法について

設定情報の初期化を行いたい

  1. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの2番をONにしてください。
  2. プリンタの電源をONにしてください。設定値の初期化はプリンタが起動してから約5秒で完了します。
  3. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの2番をOFFに戻してください。

設定の詳細は取扱説明書の項2-6「ディップスイッチの操作」をご確認ください。

設定情報印刷を行いたい

  1. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの3番をONにしてください。
  2. プリンタの電源をONにしてレディ状態になると、設定情報印刷を開始します。設定情報印刷ではA4 サイズ以上の用紙を使用してください。
  3. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの3番をOFFに戻してください。

設定の詳細は取扱説明書の項2-6「設定情報の印刷を行う」をご確認ください。

自己診断印刷を行いたい(IPアドレスを確認したい)

  1. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの4番をONにしてください。
  2. プリンタの電源をONにしてレディ状態になると、自己診断印刷を開始します。設定情報印刷ではA4 サイズ以上の用紙を使用してください。
  3. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの4番をOFFに戻してください。
  4. IPアドレスを確認する場合は、印刷された自己診断印刷の「IP Address」で確認できます。

設定の詳細は取扱説明書の項2-6「自己診断印刷を行う」をご確認ください。

IPアドレス設定について

IPアドレスを初期設定したい

設定を初期化して、再設定インストールを行ってください。

  1. 設定情報の初期化を行ってください。
  2. 添付CDからインストーラーを起動し、Quick Setupを起動してIPアドレスを設定してください。
  • * 本手順を行う場合は、LANボードおよびPC端末をネットワークに接続してください。

IPアドレスを設定する(設定を変更する)

設定を確認して、変更を行います。

  1. 設定情報印刷もしくは自己診断印刷を行って、LANボードに設定されている現在のIPアドレスを確認してください。
  2. LANボードに設定されたIPアドレスをWEBブラウザに入力「http://(IPアドレス)」して、LANボードの設定を行うWEBページを表示してください。
  3. [プリントサーバ機能]をクリックし、TCP/IPの項目でIPアドレスを設定したら、[設定更新]ボタンをクリックした後、「プリントサーバ再起動」をクリックしてください。
  • * 本手順を行う場合は、LANボードおよびPC端末をネットワークに接続してください。

LANボードに仮IPアドレスを設定して、WEBブラウザからIPアドレスを設定したい

  1. コマンドプロンプトを管理者で実行してください。*1
  2. コマンドプロンプトからコマンドで仮のIPアドレスを割り当てることができます。
    (コマンド例はEthernet Adress(本体に記載)が「00:aa:00:62:c6:09」で仮設定したいIPアドレスが「157.55.85.212」の場合です)
  3. 下記コマンドを入力してください。
    arp -s 157.55.85.212 00-aa-00-62-c6-09
    ping 157.55.85.212
  4. WEBブラウザに指定した仮IPアドレスを入力すると、LANボード設定画面が表示されます。
  5. IPアドレス設定手順については「IPアドレスを設定する」を参照してください。
*
事前にLANボードの初期化が必要となります。
*1
コマンドプロンプトを管理者で起動する(Windows10の場合)
スタートメニュー画面から「Windowsシステムツール」を選択し「コマンドプロンプト」を右クリックする。
「その他」を右クリックし「管理者として実行」を選択する。

仕様について

LANアダプタ対応機種について知りたい

それぞれのLANアダプタをオプションとして取り付け可能なプリンタ機種は以下になります。

PC-PB20301/PC-PB20302

  • PC-PD4070S
  • PC-PD4081A
  • PC-PD4131A
  • PC-PD4181A
  • PC-PD5130
  • PC-PD1080
  • PC-PN5601P
  • PC-PN5601
  • PC-PN5450
  • PC-PN5300

PC-PB20501

  • PC-PD4131A
  • PC-PD4181A
  • PC-PD5130
  • PC-PD1080

クイックセットアップでWindowsファイアウォールの例外登録処理で登録される内容について

[Windowsファイアウォール]の[詳細設定]-[受信の規則]の登録例は下記になります。

  • Quick Setup F:¥Utility¥Quick¥Setup.exe ("F"はセットアップユーティリティCDを実行したCDドライブ名)
  • Hi-Print Manager C:¥Program Files¥HITACHI¥HI-Print Manager¥AdminManager.exe

その他

LANボード(PC-PB20501)のMACアドレスを確認したい

以下の手順で確認できます。

  1. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの4番をONにしてください。
  2. プリンタの電源をONにしてレディ状態になると、自己診断印刷を開始します。情報設定印刷ではA4サイズ以上の用紙を使用してください。
  3. プリンタの電源を切り、ディップスイッチの4番をOFFに戻してください。
  4. 自己診断印刷の"*** Diagnostic report ***"の"NIC Check:"が印字された行の"addr:"の後の文字列がMACアドレスになります。

設定の詳細は取扱説明書の第2章「本製品について」をご確認ください。