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Hitachi

日立ワークスタイル変革ソリューション

シェアードサービスの業務自動化

株式会社日立マネジメントパートナー

シェアードサービスの業務自動化

ITツール活用、お客さまの多様性を吸収し生産性9000時間/月向上

  • 初版:2018年11月

概要

  • 日立マネジメントパートナー。日立グループ25万人を対象とした人事・総務業務ソリューションのプラットフォームとして、お客さまの企業価値向上を強力にサポート。コンサルティングサービス、システムサービスとそのサービスに関係する業務を代行するシェアードサービス、コールセンタサービスを提供。従業員数単体約320人。
  • 基幹系(人事管理、給与計算)、勤怠、旅費・経費、申請(本人情報、各種手当、年調)の4システムを主軸に構成。加えて、社員からの問い合わせに対応するコールセンタ、制度説明、Q&Aなどを蓄積したナレッジマネジメントシステムにより、一層深化したシステムサービスを提供。「共通業務を集約することで効率化」「実務の専門性をベースとしたサービス提供」が事業としての特徴。
  • 2015年のマイナンバー管理のシステムサービス追加を機に、委託元のお客さまが225社を超え、現場の負荷が大幅に増加。更なる業務効率化なくしては現場が対応できなくなった。

めざすもの

ITツールを活用してお客さまの多様性を吸収し生産性を向上させる

効果

  • 現場のモチベーションが向上
  • 自動化検討対象業務の全体の94%を自動化(2017年度当初予定の対象業務比)
  • 労働時間を9000時間削減(2016年度比2017年度月ごとの見込み)

職場環境と施策概要

順次増えてきたシステムサービス・シェアードサービス委託元のお客さまが225社を超え、現場の負荷は大幅に増加。更なる業務効率化が必須となり、ITツールを活用して生産性を向上させ、従業員の働く環境を継続的に改善する。

問題と課題

解決策

解決策の実施

トップのコミットメント

  • 自動化を前提とした効率化のためプロジェクト発足

業務の標準化とマニュアル化(継続)

  • 標準導入パターンの確立、本社主導の制度標準化対応
  • ナレッジマネジメントシステムでお客さま差異管理
  • 業務手順をフロー化し、各業務の差異部と共通部を明確化、ITツールへ展開

業務を精査、ITツール改変・導入

  • 全業務を対象に自動化の適用判定を実施
  • 業務ごとの多様性をITツールで対応
  • データ量、対応容易性、投資効果から最適な対応を選択

対象案件 適用判定

まとめ

関連情報

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