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情報・通信 生物多様性への取り組み

情報・通信 生物多様性への取り組み

情報・通信
生物多様性への取り組み

日立は環境ビジョンの実現のため環境長期目標「日立環境イノベーション2050」を掲げ、それらの実現に向け3年ごとに実行計画としての環境行動計画を作成しており、その行動目標の一つに「生態系保全活動の推進」が掲げられています。

生態系保全活動の推進のうち生物多様性への取り組みとして、日立は国際目標である生物多様性のための30by30(*1)アライアンスへ参加しており、各ビジネスユニットに対しては、社有緑地・森林などを自然共生サイトとして認定を受けることを推奨しています。しかし、情報・通信(デジタル)部門はほとんどの事業所で社有緑地・森林などを保有していないことから、2023年度以降の取り組みとして、保護地域で実施されている生物多様性の保全活動に参加することで30by30への協力を行うことにしました。

さらに神奈川県で実施する森林保全や、海洋プラスチックごみ問題に関する取り組みも推進していきます。

*1
30by30(サーティー・バイ・サーティー) :2021年G7サミットにおいて約束された、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに自国の陸域・海域の少なくとも30%以上を効果的に保全・保護しようとする国際目標。

生物多様性への取り組み

里山アイコン外来駆除アイコン里地里山保全

里地里山保全活動について紹介します。
また、2011年度から2022年度までのITエコ実験村の12年間の活動記録も実績としてこちらに掲載しています。

森林アイコン森林保全

森林を整備することによって、山が荒れることを防ぎ、植物による二酸化炭素(CO2)吸収率や山の保水力が低下しないようにし、景観を良くします。それらの取り組みを紹介します。

海洋アイコン海洋保全

近年、海洋プラスチックごみは生態系を含めた海洋環境の悪化や海岸機能の低下などさまざまな問題を引き起こしています。ここではこうしたプラスチック問題に対する取り組みをご紹介します。

レポートアイコン活動報告一覧

これまでに取り組んだ活動についてご紹介します。