ページの本文へ

Hitachi

日立ストレージソリューション

マルチコントローラアーキテクチャ

アーキテクチャの刷新

Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズでは、変化の激しいビジネス環境への即応性を高めるため、プロッセッサーの強化だけでなくアーキテクチャをいちから見直しました。複数のコントローラが新開発のインターコネクトスイッチを介して連携するマルチコントローラアーキテクチャ*1 を採用。大規模並列処理による高性能とスケールアウトを実現する柔軟性を両立します。急激なアクセス変動にも安定したスループットを維持しながら、多くのワークロードの統合を可能にし、データ利活用やシステム集約を促進します。

*
米国特許第10,095,625号 取得済

マルチコントローラアーキテクチャ

プロセッサーの負荷を軽減

コントローラシャーシに独自開発のFPGAを搭載。コントローラ間のデータ転送処理を実行することで、コントローラが持つプロセッサーにかかる負荷を軽減します。これによってプロセッサーはデータ入出力処理に専念できるため、データアクセス性能を極めて高いレベルで維持することができます。

FPGA : Field-Programmable Gate Array

フラッシュドライブの高性能を生かすOS

新たにフラッシュドライブ向けに最適化されたOS(Storage Virtualization Operating System RF)を搭載。実績あるデータ保護機能やストレージ仮想化技術は継承しつつ、容量削減機能を洗練し、効率的な運用を可能に。フラッシュドライブの高性能を最大限に生かすことで、急激なアクセス変動やデータ量が急増する環境においても、安定したスループットを発揮します。
さらに、国内での一貫した設計・開発により高い信頼性を実現し、お客さまのビジネスに安定と安心を提供します。

NVMeストレージ

最新のドライブインタフェース

フラッシュドライブの登場でスループット性能と応答速度が飛躍的に向上し、データベース高速化やVDI、データ分析など多くの分野に導入されています。近年では大容量化が進み、より多くのデータを格納できるようになりました。しかしながらSASインタフェースのスループットには限界があり、システム集約やリアルタイム処理の足かせとなりつつあります。このような問題を解決するのが、NVMe。フラッシュドライブの性能を引き出すことにより、さらなる高速化に対応する最新技術です。

VDI : Virtual Desktop Infrastructure

NVMeとSASの柔軟な構成

Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズは、従来のSASドライブと最新のNVMeドライブを同時に搭載することができます。システムの導入時は従来と同じようにSASドライブで構成し、事業の拡大に応じてNVMeドライブを拡張するなど、柔軟な構成をとることができます。

SAS:Serial Attached SCSI

最新のドライブインタフェース

先進のSCM(ストレージクラスメモリ)をサポート

SCMはその名の通り、メモリ(DRAM)に匹敵する高いデータアクセス性能をフラッシュストレージにもたらす新しい記憶媒体です。現在主流のフラッシュドライブに比べて高い応答性能を持ち、オンライン・トランザクション処理などI/O時間を重視するシステムでの効果が期待できます。
Virtual Storage Platform 5000シリーズでは、先進のSCMをサポートするだけではなく、SCMと従来フラッシュドライブをHitachi Dynamic Tiering Softwareで階層化し、データを最適配置することにより、効果とコストのバランスを取ったシステムを構築できます。