第7世代LTO搭載のボリュームバックアップシステム
Data Mover for Volume(DMV)が
高速・大容量バックアップに応えます。
■とにかく早くバックアップ、とにかく手軽に
リストア
1TBのデータバックアップ(非圧縮時)を約15分*で完了。毎日のフルバックアップ運用が
可能に。障害発生時のデータリストア(復旧)
もシンプルな操作で高速に行います。
■マルチプラットフォーム対応
OSファイルシステムの影響を受けないので
マルチプラットフォーム環境下でバックアップ
システムの統合が可能です。
■ランサムウェア対策(復旧)には、テープバックアップが有効です。
テープへのオフラインバックアップにより、ランサムウェアの直接被害を抑止できます。万が一感染時もDMVの高速リストアにより迅速なデータ復旧が可能になります。
■各種ユーティリティを提供
バックアップジョブの作成や、遠隔地からの実行もユーティリティソフトから操作できます。
◆ShadowImage連携
ShadowImageで作成された正ボリュームのレプリカ(副ボリューム)を LANの負荷を増やすことなくオンライン業務と並行してバックアップを実行できます。
◆ボリューム容量仮想化機能(Hitachi Dynamic Provisioning)連携
バックアップ対象と仮想ボリューム内の使用状況を参照し使用領域 データだけを転送することでバックアップ/リストアがスピーディーに行えます。
◆暗号化機能搭載
テープドライブは暗号化機能を搭載しています。万が一外部に持ち出してもDMV環境でしかリードができません。テープ環境を用いたバックアップデータのオフライン化もセキュリティ強化案(ランサムウェア対策)としてニーズが高まっています。