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Hitachi

ネットワーク

AX2200Sシリーズ

フロアスイッチに求められるセキュリティとPoEをサポートしたL2スイッチ

高速無線LANアクセスポイントを利用するようなネットワーク環境向けのフロアスイッチとして、PoE/PoE+による電力供給が可能な24ポートのギガビットイーサネットインタフェースをサポート。

さらに、高速大容量の無線LANアクセスポイントやシンクライアント端末、デジタルサイネージ用ディスプレイの接続などにも対応できる、60W給電が可能なPoEもサポート。

また、モバイル端末が多用されるネットワーク環境で重要な認証機能として、従来から高い評価を得ているトリプル認証、マルチステップ認証をサポートしており、安全なネットワーク環境の構築が可能です。

  • * 2020年8月販売終了

特長

強固なセキュリティ機能

トリプル認証

IEEE802.1X認証/Web認証/MAC認証の方式の認証の混在が可能。
ユーザの環境やセキュリティ・ポリシーに応じて柔軟かつ強固なセキュリティを確保。

マルチステップ認証

複数の認証方式を組み合わせることにより、不正端末排除とユーザ認証を同時に行うことが可能。

充実したセキュリティ機能

MAC VLAN、ポートVLAN、プロトコルVLANによるLANの論理分割および、L2/L3/L4レベルフィルタリングによるきめ細かなアクセス制御により、構内ユーザ間のセキュリティを確保。

PoE/PoE+による給電(AX2230S-24Pの特徴)

  • IP電話機、無線LAN APなどのPoEデバイスを収容でき、電力線を不要とすることで、ケーブル増による煩わしさを減らすと同時に電力線配線コストの削減により、工事期間の短縮を実現。
  • 全ポートでのClass3(15.4W)の給電をサポート(最大24ポート)。さらにClass4(30.0W)の給電を行うことが可能なPoE+(IEEE802.3at)をサポート(最大12ポート)。
  • 次世代の60W給電にも対応(最大4ポート)。

コマンドレス保守機能

SDカードによるログの保存やファームウェアアップデートに対応し、現地での保守性を向上。

高信頼・高可用

多様な信頼性向上機能

  • リングアグリゲーション、RSTP、アラクサラ独自のスイッチ・ホットスタンバイ機能であるGSRP Aware(Gigabit Switch Redundancy Protocol)、UDLD、L2ループ検知機能などにより、高速な障害検出と回線・経路・装置を冗長化した高信頼なネットワーク構築が可能。
  • スパニングツリーを利用せずに冗長構成を構築可能なアップリンクリダンダント機能。
  • 柔軟かつスケーラブルなシンプル高速ネットワークを構築できるリングプロトコルをサポート(トランジットのみ)。

多様な信頼性向上機能

重要なパケットや遅延に弱い音声パケットの優先制御や、ポートに一定の帯域を付与する帯域制御機能などのきめ細やかなQoS制御が可能。

ギガビットアップリンク対応

1000BASE-X(SX/SX2/LX/BX/LH)を組み合わせて同時に4ポート利用可能で、多様なネットワーク環境に対応。

高信頼・高可用

  • 全モデル1Uサイズのコンパクトな筐体。
  • 消費電力を低減するダイナミック省電力機能をサポート。
  • AX2230-24Tはファンレス。

IPv6対応

IPv6マルチキャストパケット送出をコントロールするMLD Snoopingに対応。

日立サポート360対応

日立サポート360は、ネットワーク、ミドルウェア、OS、サーバ、ストレージ製品に対して、問合せ窓口/サービスIDの一本化などのワンストップサポートを提供するサービスです。