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ウィズプラットWizPlat

グループ通算制度対応
ソリューション

法人税額の計算から申告・納税をもっと簡単に

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グループ通算制度とは

グループ通算制度は、従来の連結納税制度にあった損益通算の仕組みは維持しつつ、
法人税額の計算から申告・納税は企業グループ内の各企業がそれぞれ個別に行う制度です。
企業グループを1法人とみなして法人税を課税することで、親子会社間での損益通算が可能となり、
グループ全体としての納税額を軽減する効果が期待できます。
なお、グループ通算制度は、連結納税制度と同じく選択制のため、法人の任意に委ねられています。

  • ポイント1
    損益通算
    グループ全体で所得を計算するため、所得がマイナスの法人がある場合には、プラスの法人と通算できます。
  • ポイント2
    繰越欠損金
    連結納税開始前の連結親法人の繰越欠損金を連結グループ全体で利用できます。
  • ポイント3
    試験研究費
    税額控除の対象となる試験研究費は、連結グループ全体で合算できます。
  • ポイント4
    連結子法人の
    含み損
    一定の要件を満たした連結子法人の資産に含み損がある場合、連結納税開始時にその含み損を計上できます。

連結納税制度との違い

連結納税制度:課題1 複雑な計算・煩雑な実務・課題2 親法人がまとめて納付することに付随し、とりまとめ業務負担大 矢印 グループ通算制度:ポイント1 損益計算・納税控除限度額の全体計算などのタックスメリットは保持・ポイント2 複雑な全体計算廃止・ポイント3 個別申告方式による事務負担軽減・ポイント4 修正申告・更生も個社でクローズ

お悩み・解決

新税制「グループ通算制度」の対応に伴う不安やお悩みはありませんか?

複雑な法人税の申告業務の負担を軽減させたい・グループ通算制度に対応したい・電子での業務プロセスを社内に作りたい 複雑な法人税の申告業務の負担を軽減させたい・グループ通算制度に対応したい・電子での業務プロセスを社内に作りたい

WizPlatなら、
そのお悩みを解決
いたします!

  • 税効果会計とグループ通算申告業務を
    1つのシステムで提供
  • 法人税、地方税の電子申告
    にも対応
  • 各担当者ごとに
    同時入力・
    並行作業が可能

WizPlatとは

グループ通算制度対応ソリューションWizPlatは、
多くの導入実績を持つ連結納税ソリューションで培ったノウハウをベースに、
使い勝手・機能をパワーアップさせた新ソリューションです。
WizPlatは、デジタル社会を見据えた会計・税務のグループ経営基盤として、新税制下での業務負荷軽減、
働き方改革に貢献する充実のサービスでお客さまをご支援します。

デジタル社会を見据えた会計・税務のグループ経営基盤として、新税制下での業務負荷軽減、働き方改革に貢献する充実のサービスでお客さまをご支援

税効果会計とグループ通算申告業務を1つのシステムで提供

税効果会計とグループ通算申告業務を
1つのシステムで提供

WizPlatでは、グループ通算制度適用を前提とした「法人税・地方税額の算出」、「法人税・地方税の申告書・別表の作成」業務を支援します。多くの企業が直面される複雑な「税効果会計」業務を支援する機能もワンストップでご提供します。

WizPlatの強み

お客さまの使いやすさと業務の効率化を重視

WizPlatは「Sensible(直感的)」、「Simple(簡単・シンプル)」、
「Separate(分業)」
を追求

WizPlatの強み

Excel*ベースのシンプルな操作

入力フォーマットはExcelベースのため、簡単に操作することができます。
業務上、Excelで管理しているデータをそのままコピー&ペースト可能です。
さらに、整合性の高いデータを収集する目的で、データ入力時の即時エラーチェック機能を搭載しています。会計業務(税効果会計)と、申告業務(法人税・地方税)を1つのシステムで提供しており、税務データと会計データが、運用制御機能によりスムーズに連動します。

*
Excelは、米国Microsoft Corp.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Simple design

Sensible form

別表形式の入力画面で
直感的な入力を実現

データ入力は別表形式を基本としているので、申告書と同じ見た目のレイアウトで直感的に入力することができます。
さらにWizPlatは画面制御が高速化されているため、快適に操作できます。

親法人・子法人、各担当者ごとに
同時入力・並行作業が可能に

入力シートごとに、それぞれの担当者が分離・並行して操作できるため、効率的に対応できます。
また、ユーザー単位で操作権限を設定することで、
親法人から子法人へ、容易に業務移譲できます。
(マスター登録、遮断措置など)

  • 多様なユーザーを管理でき、ユーザーごとに各機能の操作権限が
    設定可能です。
  • 権限を付与された機能は各社で編集できます。(例:法人情報)
Separate operation

【子法人画面】

子法人画面

  • 子法人にて概算計算を実施できます。
  • 各社で、仮計算処理を実行可能です。

【親法人画面】

親法人画面

  • 通算ベースでの計算処理は、親法人のみ実行可能です。

WizPlatに関するご相談やご質問など、
お気軽にお問い合わせください。

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商品モデル

選べるのは日立だけ!
SaaSとオンプレミスの2モデル
から選択可能!

日立が管理するクラウド環境で利用可能なSaaSモデルと
お客さまの独自環境で利用可能なオンプレミスモデルをご用意しております。

SaaSでのご利用お客さま独自の環境(オンプレミス)
でのご利用
提供する機能いずれも共通
システム環境
  • 堅ろうな日立データセンター(日本国内)でシステム管理
  • 専門エンジニアによるハードウェア稼働状況の実施
  • 冗長化による信頼性確保
    (サーバー、ネットワーク、受電、UPS、
    自家発電装置など)
お客さま指定のサーバー環境
(お客さま準備)
システム利用方法インターネット経由での接続お客さまにて個別調整可能
(主に、社内ネットワーク経由)
システム運用作業日立データセンターにて一括実施お客さまにて対応
改良版プログラム提供
(税制改正対応を含む)
サービス利用料内で提供お問い合わせサポートサービスで
改良版プログラムを提供
こんな方にオススメ
  • システム運用は日立に任せたい
  • インターネット経由でシステムを利用したい
  • お客さま独自のセキュリティ基準に準拠したい
  • 自社のシステム基盤を活用してコストを低減させたい

安心サポート

  • 専任オペレーターによるスピーディーな問い合わせ対応をいたします。
  • 提携税務コンサルタントと連携した導入サポートを受けられます。
  • 毎年の税制改正に対応した最新のプログラムが定期的にリリースされます。
  • 常に新しくなっていくシステムを継続的にご利用いただけるよう各種セミナーの開催をご用意しています。

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導入までの流れ

WizPlatご利用準備

WizPlatは、最短3週間*でお客さま専用環境をご提供いたします。
その後お客さま専用環境にてマスター登録、操作研修、運用トライアルなど、本番利用に向けた準備を進めていただけます。

最短3週間 最短3週間
*)
上記記載の3週間は、SaaSでWizPlatをご利用するお客さまが対象になります。

FAQ

Q
修正申告用の処理環境を作成する際、損益通算の有無は選択可能か?(当初申告要件がある場合に対応できるのか?)
A
対応可能です。
WizPlatでは、処理環境の作成に、「グループ処理」と「各社」の2つの作成方法をご用意しています。
「グループ処理」で作成した処理環境は、損益通算が遮断されません。
「各社」で作成した処理環境は、損益通算が遮断されます。

Q
税効果会計機能では、将来事業年度のスケジューリングは何年度分まで可能か?
A
WizPlatでは、+10年度分のスケジューリングに対応しています。

Q
システムを導入するなら、SaaSとオンプレミスどちらがよいでしょうか?
A
日立のSaaSサービスはセキュリティ観点からも安心してお使いいただけると思われますが、お客さま独自の運用規定制約や、周辺ソリューションとの連携運用などの観点から、オンプレミス環境でのご利用をご希望のお客さまには、オンプレミスでのご提供も可能です。

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