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#07

豊富な導入実績がある日立だから
SAPソリューションコンサルタントとして
成果が出せる。

エンタープライズパッケージソリューション本部Y.H.

2008年にIT企業に就職。食品メーカーのシステムの保守運用業務、会計システムの構築などに携わる。2019年、日立製作所に入社。現在はエンタープライズパッケージソリューション本部で、SAPシステムのコンバージョン案件や、基幹システム刷新案件のプロジェクトリーダーを務めている。

STORY01

パートナー企業と一致団結し
プロジェクトを進める日立の姿勢に
共感して。

大学ではコンピューター理工学部ソフトウェア学科に所属し、プログラミングをはじめとしたコンピューターを軸とする知識や技術を学びました。ソフトウェア開発に関わりたいと考え、就職活動ではIT企業を選択。SE(システムエンジニア)として、オープン系ソフトウェアの開発・保守運用や、大手食品メーカーのシステム保守運用、会計システムの構築など広くさまざまな業務を担当しました。

入社8年目、プロジェクトリーダーを経験し、「将来に向けて、自分の強みとなるような分野をつくっていきたい」と考えはじめた頃、日立のパートナーとして参加したのがSAPシステムの導入プロジェクトでした。

ERPパッケージであるSAPシステムには会計、販売、生産、物流など、さまざまな機能があり、幅広い知識が必要です。初めて担当するソリューションでしたので、慣れるまで時間はかかりましたが、プロジェクトメンバーと協力しながらプロジェクトを推進していきました。その中で印象に残ったのが、目的達成のためにグループ会社やパートナー企業と一致団結して、誠実に取り組む日立の姿勢です。

プロジェクト終了後、企業の課題に合わせて基幹システムを構築することで、業務の標準化やデータ処理の効率化などを実現できるSAPシステムに可能性を感じましたが、以前の勤め先には専門の部署がなかったため転職を考えるようになりました。

SAPソリューションはいろいろな業種で広く使われているソリューションであるため、転職エージェントからメーカーやコンサル会社など多くの企業を紹介されましたが、前職で日立と協働した際に「良い会社だな」という印象を強く感じたことと、SAP社の製品に関してグループ会社も含めて豊富な導入実績があり、上流から下流までサポートできるところにひかれて、転職先には日立を選びました。プロジェクトの進め方に共感したことと、実際にやり取りをする人たちの雰囲気が良かったことも大きかったですね。

STORY02

幅広い業種を担当しているからこそ
経験を積める。

転職後は、希望通りエンタープライズパッケージソリューション本部に配属され、主にSAPシステム関連のプロジェクトを担当しています。

職場環境という面では、初の転職だったこともあり、やはり不安もありました。入社してみると、以前の協働プロジェクトで一緒に働いていた方も同じ部署にいたため、職場にすぐなじむことができたのはありがたかったです。年代を問わず転職してくる人も多いので、新しい人を受け入れる文化が当たり前のようにあるのも日立らしさだと思います。

大人数のチームで動くことが多いSAPシステムのプロジェクトの仕事は、チーム環境が非常に大切だと考えています。そういった意味では、入社前も入社してからも職場や働く人のイメージにギャップはないですね。日立は医薬、流通、自動車など幅広い業種のお客さまを担当しています。さまざまな業種でSAPソリューションに精通している方が多くいて、質問や相談もしやすいため、日々成長できる環境で仕事に取り組めています。

今後はSAPソリューション関連の知見や経験を増やしながら、企業の要望を分析し、的確な課題解決を提案できる上流コンサルをめざしていきたいと考えています。

ある日のスケジュール

9:00 リモートで勤務開始
9:30 朝会
10:00 パートナー打ち合わせ
11:00 日立内リーダー打ち合わせ
12:30 昼食
13:30 プロジェクト進捗報告資料作成
16:00 顧客とのプロジェクト定例会議
17:00 社内勉強会
20:00 終業

STORY03

「あの人に相談すれば何とかしてくれる」
みんなに頼られる上流コンサルをめざす。

現在は建材業界のお客さまを担当し、SAPシステムの追加開発やバージョンアップを行う大規模案件のプロジェクトリーダーを任されています。前職でもリーダーを務めていましたが、プロジェクトの規模が大きくなり、自社のメンバーだけでなく、グループ会社やパートナー企業の皆さんを統括する立場になったことは変化の一つです。

SAPシステムの開発・保守運用という専門的な業務に併せて、一つ上の目線から、自部署の売上、利益など数字の部分も意識しながらプロジェクトを推進するようになったことは、自身の成長にもつながっていると感じています。

プロジェクト全体を動かしていく役割を担うことで実感するのは、部署や組織を超えたつながりの重要性です。転職して特に驚いたのは、担当案件でなくても困っていると助けてくれることです。日立にはみんなで協力する文化があり、特定の人に負担がかからないよう全員で助け合っています。

初めて取り組む分野で上司に相談すると、質問に答えてくれるだけでなく、社内外の専門の方を紹介してくれることもあります。転職してからの働きやすさという面では特に、日立を選んで良かったと感じています。将来的にはSAPソリューションの専門知識を高めながら、私自身もプロジェクトマネージャーとして「あの人に相談すれば何とかしてくれる」と、 部署を超えて頼られるような存在になっていきたいですね。

応募者へのメッセージ

転職活動では、一緒に働くことになる方々の雰囲気を重視しました。入社してからギャップがないよう、実際にその会社の方と話をして自分に合った会社を探すことが大切だと思います。

「SAPソリューションの専門性を高めたい」と考えて転職しましたが、日立は研修制度が充実しており、幅広い業界に対するSAPソリューション導入の経験がある先輩からも学ぶことができる環境があるため、正解だったと実感しています。

プロジェクトの業務は山あり谷ありで、大変な場面もあります。チームで助け合える方、そして、苦しいときもあきらめずにやり遂げる気持ちのある方と一緒に仕事をしていきたいですね。

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