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ドライバ
◆ Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter Nativeドライバ
(VMware vSphere® ESXi™ 6.5/6.7用)
◆このドライバについて
以下のドライバは、VMware®ダウンロードサイトから、ダウンロードすることが出来ます。
注意事項を確認の上、ダウンロードしていただくようお願いします。
掲載No. |
12348002 |
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対象装置 (形名) |
BS500 |
ファイバチャネル拡張カード 8Gbps GG-CC3M8G2N1/GG-CC3M8G2N1EX GG-CC3M8G2N2/GG-CC3M8G2N2EX |
ファイバチャネル拡張カード 16Gbps GG-CC3M162N1/GG-CC3M162N1EX GG-CC3M162N2/GG-CC3M162N2EX |
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BS2500 |
Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps GV-SCC4N8G1N1/GV-SCC4N8G1N1BX GV-SCC4N8G2N1/GV-SCC4N8G2N1BX GV-CC4D8G2N1/GV-CC4D8G2N1BX GZ-SCC4N8G1N1/GZ-SCC4N8G1N1BX GZ-SCC4N8G2N1/GZ-SCC4N8G2N1BX GZ-CC4D8G2N1/GZ-CC4D8G2N1BX |
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Gigabit Fibre Channel ボード 16Gbps GV-SCC4N161N1/GV-SCC4N161N1BX GV-SCC4N162N1/GV-SCC4N162N1BX GV-CC4D162N1/GV-CC4D162N1BX GZ-SCC4N161N1/GZ-SCC4N161N1BX GZ-SCC4N162N1/GZ-SCC4N162N1BX GZ-CC4D162N1/GZ-CC4D162N1BX |
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HA8000 |
Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps GQ-CC7831/GQ-CC7831EX/GQ-CC7832/GQ-CC7832EX GQ-CC7841/GQ-CC7841EX/GQ-CC7842/GQ-CC7842EX |
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Gigabit Fibre Channel ボード 16Gbps GQ-CC7F11/GQ-CC7F11EX/GQ-CC7F12/GQ-CC7F12EX GQ-CC7F21/GQ-CC7F21EX/GQ-CC7F22/GQ-CC7F22EX |
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対象OS |
VMware vSphere® ESXi™ 6.5 (以下ESXi 6.5) VMware vSphere® ESXi™ 6.5 Update1 (以下ESXi 6.5 U1) VMware vSphere® ESXi™ 6.5 Update2 (以下ESXi 6.5 U2) VMware vSphere® ESXi™ 6.5 Update3 (以下ESXi 6.5 U3) VMware vSphere® ESXi™ 6.7 (以下ESXi 6.7) VMware vSphere® ESXi™ 6.7 Update1 (以下ESXi 6.7 U1) VMware vSphere® ESXi™ 6.7 Update2 (以下ESXi 6.7 U2) |
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重要性*1 |
重要 |
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作成日 |
2020/10/2 |
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種別 |
ドライバ/ドライバ[ファイバーチャネルボード] |
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内容 |
Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter対応の上記対象OS用ドライバ |
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注意事項 |
実際の使用方法や注意事項については、ダウンロードファイルを解凍し、包含されている Readme.txtをご参照ください。 |
本手順は、「このドライバについて」の「対象装置(形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に提供されています。
ドライバを更新する手順を以下に示します。
目次
1.対象装置
2.ドライバ来歴
1.対象装置
「このドライバについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。
2.ドライバ来歴
このドライバは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
サポート対象*2 |
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Blade Symphony |
HA8000 |
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10.44.22.214 |
重要 |
可用性向上 |
(1) FC-HBAとストレージ間、もしくはFC-HBAとFC-Switch間でリンクダウンが発生したタイミングでvmkernelがSCSIコマンドタイムアウトを検知した場合、PSOD(PF Exception 14)が極稀に発生する不具合を対策しました。 |
○ |
○ |
10.42.20.172 |
軽微 |
機能追加 |
(1) 閉塞状態維持機能を新規にサポートしました。 |
○ |
○ |
(2) ESXi 6.7を新規にサポートしました。 |
− |
○ |
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(3) ESXi 6.7 U1を新規にサポートしました。 |
− |
○ |
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(4) ESXi 6.5 U3を新規にサポートしました。 |
○ |
○ |
|||
(5) ESXi 6.7 U2を新規にサポートしました。 |
− |
○ |
|||
10.42.20.162 |
注意 |
可用性向上 |
(1) 次の条件(a)〜(d)を全て満たす場合において、OSがLUを認識することができず、パスの状態がオンラインに復旧しない可能性がある不具合を対策しました。 (a) 16Gb FCアダプタを使用 (b) VMwareのマルチキュー機能が有効である。(サーバにCPUソケットが2個以上搭載されているとVMwareのマルチキュー機能が有効となる) (c) 16G FCアダプタがFC-Switchを介してディスク装置のポートと接続 (d) FC-Switch側のストレージ接続ポートをシステム稼働時中に変更 |
○ |
○ |
軽微 |
機能追加 |
(2) ESXi 6.5 U2を新規にサポートしました。 |
○ |
− |
|
10.42.20.152 |
注意 |
可用性向上 |
(2) 次の条件(a)〜(d)を全て満たす場合において、FCアダプタとディスク装置の間の物理的に一つの経路に対して、複数のパスが作成される可能性がある不具合を対策しました。 (a) 16G FCアダプタを使用 (b) ディスク装置としてHitachi Virtual Storage Platform Gx00モデルまたはHitachi Virtual Storage Platform Fx00モデルを使用 (c) 16G FCアダプタとFCスイッチを介してディスク装置の複数ポートと接続。 (d) 同一のディスク装置のポートを共有する複数のシステムを同時に起動。 |
○ |
○ |
10.42.20.140 |
軽微 |
機能追加 |
(1) ESXi 6.0 U3を新規にサポートしました。 |
○ |
○ |
重要 |
可用性向上 |
(2) 16G FCアダプタを使用し、FC障害発生後にストレージからのログイン、またはログアウトを受信した場合、内部矛盾を誤って検知し、ファームウェア検出のアダプタマシンチェックが発生する可能性のある不具合を対策しました。 (3) FC経路障害発生後、ESXiホストのLU Scan処理で次に示すカーネルパニック(PSOD)が稀に発生する不具合を対策しました。 PANIC bora/vmkernel/main/dlmalloc .c:XXXX - Corruption in dlmalloc (4) 8G FCアダプタとHitachi Virtual Storage Platform Gx00モデルまたはHitachi Virtual Storage Platform Fx00モデルを接続した構成において、Boot時にエラーログが出力される問題を対策しました。 (5) コネクションタイプをLoop、Multiple PortIDをEnableに設定した16G FCアダプタとHitachi Virtual Storage Platform Gx00モデルまたはHitachi Virtual Storage Platform Fx00モデルを接続した構成において、リンクダウン状態からリンクアップ状態に復旧した場合、パスの状態が復旧しない不具合を対策しました。 (6) 16G FCアダプタとストレージをFabric Emulationで直結接続した構成において、リンクダウン状態からリンクアップ状態に復旧した場合、パスの状態が復旧しない不具合を対策しました。 |
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注意 |
可用性向上 |
(7) 16G FCアダプタとストレージをFabric Emulationで直結接続した構成において、OS起動時にリンクダウンが発生する可能性のある不具合を対策しました。本対策は下記のファームウェアバージョンとの組合せで有効となります。 16G FCアダプタ ファームウェア:40-05-05以降 |
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軽微 |
機能追加 |
(8) ESXi 6.5 U1を新規にサポートしました。 |
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10.42.20.112 |
軽微 |
機能追加 |
(1) Gigabit Fibre Channel ボード8Gbpsを新規にサポートしました。 (2) ファイバチャネル拡張カード8Gbpsを新規にサポートしました。 |
○ |
○ |
重要 |
可用性向上 |
(3) LUN Resetが実行された後、ユーティリティソフトのパフォーマンスモニタを使用した場合、処理時間が正しく表示されなくなる問題を対策しました。 (4) ゲストWindowsから発行されたSCSIコマンドがタイムアウトした場合、極まれにタイムアウトしたコマンドがキャンセルされなくなり、ゲストWindowsがハングアップする不具合を対策しました。 (5) システム稼働中にOSが認識しているLUNに対しストレージの操作で入れ替えを実施した場合、その後に実行されるリセットコマンドが終了せず、ゲストOSがハングアップする不具合を対策しました。 |
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軽微 |
機能追加 |
(6) ESXi 6.5を新規にサポートしました。 |
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10.42.19.96 |
軽微 |
機能追加 |
(1) Native Driverを新規にサポートしました。 (2) Secondary LUNID (VVOL) を新規にサポートしました。 |
○ |
○ |
(3) ESXi 6.0 U1aを新規にサポートしました。 |
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(4) LUID引継ぎ方式N+Mコールドスタンバイを新規にサポートしました。 |
○ |
− |
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(5) ESXi 6.0 U1bを新規にサポートしました。 |
○ |
○ |
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(6) ESXi 6.0 U2を新規にサポートしました。 |
○ |
○ |
*2 ○:該当バージョンのドライバをサポートしていることを示す。
−:該当バージョンのドライバを未サポートであることを示す。
このドライバの変更内容は、本ドライバよりも新しいバージョンのドライバに含まれます。
「このドライバについて」の「対象OS」欄を対象としています。
4.ドライバのインストール手順
ドライバのインストールについては、ドライバzipファイルを解凍後、README.txtに記載されている手順に従い、実施して下さい。
/doc/README.txt
本サイトには、ドライバ・ファームウェア・ユーティリティ・BIOSのアップデートプログラムを掲載しております。
アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。