ドライバ・ユーティリティ ダウンロード
ファームウェア
◆タイトル
BS520H A2/B2 サーバブレード ファームウェア
◆このファームウェアについて
本ページで提供するのは以下のファームウェアです。
サーバブレードファームウェアは、サーバブレードを動作させるために必要なファームウェアです。サーバブレードファームウェアは、BMCとEFIで構成されています。サーバブレードファームウェアをアップデートすると、BMCとEFIの両方がアップデートされます。
ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
本バージョンへのファームウェアのアップデートについては、ファームウェア更新方法をよくお読みになって実施していただけますよう、お願いいたします。
また本ファームウェアを更新する際は、辞書も同時に最新バージョンに更新していただくようお願いします。
| 
   12347843  | 
 |
| 
   ファイル名  | 
  
   520h_x2_0460.zip  | 
 
| 
   バイト数  | 
  
   34,877,450 Bytes  | 
 
| 
   対象製品  | 
  
   BladeSymphony BS500かつ以下サーバブレード形名を搭載していること。 
 GG◇GC0□2−□□□□□□□ 
 ◇にはサポートOS種別コードU,V,W,A,B,Cが入ります。□□□□□□□には装置の構成により異なった形名が入ります。  | 
 
| 
   対象OS  | 
  
   --  | 
 
| 
   重要性*1  | 
  
   ファームウェア来歴を参照  | 
 
| 
   作成日  | 
  
   2019/08/02  | 
 
| 
   種別  | 
  
   ファームウェア  | 
 
| 
   内容  | 
  
   BS520H A2/B2 サーバブレードファームウェア Version 04-60  | 
 
| 
   注意事項  | 
  
   1. コンソール端末にJRE7もしくは8を導入しリモートコンソールアプリケーションを起動するとき、セキュリティ警告が表示され起動できない場合や、ログインダイアログが表示されるまで約4分かかる場合があります。これはJREのバージョンアップに伴い、Javaのセキュリティポリシーや動作内容が変更されたことにより発生するものです。以下URLに示す現象・発生条件・回避方法をよくお読みになって運用いただけますよう、お願いいたします。 http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/etc/info/info131224.html 2. 本バージョンへのファームウェアのアップデートについては、ファームウェア更新方法をよくお読みになって実施していただけますよう、お願いいたします。 3. BS520H A2/B2 サーバブレードファームウェア Version 04-59以降ではSSL3.0およびTLS1.0は使用できません。WebブラウザとJavaのセキュリティ設定でTLS1.1またはTLS1.2の使用を有効化してください。  | 
 
*1 重要性の定義
目次
1. 対象装置
2. ファームウェア来歴
3. ファームウェア更新方法
「このファームウェアについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。
このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
| 
   バージョン  | 
  
   重要性*1  | 
  
   影響範囲*1  | 
  
   内容  | 
 
| 
   04-60  | 
  
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。 MED306E4_0000042D -> MED306E4_0000042E 本マイクロコードでは、Microarchitectural Data Sampling (MDS)に対する脆弱性 CVE-2018-12126, CVE-2018-12127, CVE-2018-12130, CVE-2019-11091 に関する改善を含んでいます。 (2019/09/27 CVE番号の誤記を訂正しました。)  | 
 
| 
   04-59  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   OpenJDK使用時のリモートコンソールの動作を確認しました。  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書のタイムスタンプを延長しました。  | 
 |
| 
   重要  | 
  
   セキュリティ改良  | 
  
   以下の脆弱性を対策しました。 CVE-2018-8715, CVE-2003-0001 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   04-58  | 
  
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Memory Correctable Error Quiet発生後にPre-configureが失敗することがある問題を対策しました。 [対象Ver.:04-57]  | 
 
| 
   04-57  | 
  
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   ハードウェア障害が発生してOSがハングアップした場合、ごくまれにN+Mコールドスタンバイ切替処理が行われない問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 
| 
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Memory Correctable Error Quiet発生後にOSをリスタートした場合、メモリアンコレクタブルエラーが発生する問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Webコンソールで、ストレージ拡張ブレードのPCIカードの表示が不正となる問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   04-55  | 
  
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。 MED306E4_0000042C -> MED306E4_0000042D 本マイクロコードでは、投機的実行機能を持つCPUへのサイドチャネル攻撃に対する脆弱性 CVE-2018-3639, CVE-2018-3640 に関する改善を含んでいます。  | 
 
| 
   04-53  | 
  
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。 MED306E4_00000428 -> MED306E4_0000042C 本マイクロコードでは、投機的実行機能を持つCPUへのサイドチャネル攻撃に対する脆弱性 CVE-2017-5715 に関する改善を含んでいます。  | 
 
| 
   04-50  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   サーバブレードのセキュリティを強化しました。  | 
 
| 
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   OSリスタート直後にBMCが再起動すると、まれにOSが起動しなくなる不具合を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   04-49  | 
  
   重要  | 
  
   セキュリティ改良  | 
  
   OpenSSLの以下の脆弱性を対策しました。 CVE-2016-6304, CVE-2016-2183, CVE-2016-2182, CVE-2016-2177, CVE-2016-6306 [対象Ver.:全Version]  | 
 
| 
   04-48  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   サーバブレードのセキュリティを強化しました。  | 
 
| 
   04-47  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長しました。  | 
 
| 
   04-46  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長するため、当該証明書にタイムスタンプを追加しました。 コンソール端末にJRE7 update55以降もしくは8を導入している場合、2016年4月1日午前9時以降、リモートコンソールに繋がらなくなる問題の対策になります。 当該バージョンを適用しない場合はこちらの現象5と回避方法を参照してください。  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   サーバブレードのセキュリティを強化しました。  | 
 |
| 
   04-45  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   リモートコンソール用にJRE 8 update 45以降をサポートしました。  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Red Hat Enterprise Linux 7.1 をサポートしました。  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   IPMI Get LAN Configuration Parametersコマンドでごくまれに不正なBMCのIPアドレスが表示される問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   04-44  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Emulex 10G CNAのファームウェアバージョン10.2.340.10以降をサポートしました。  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   不当に「バッテリ枯渇警告」のSELが記録される問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   04-42  | 
  
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   1866MHz RDIMM搭載時にメモリ訂正可能エラーが発生することがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] [対象メモリ] 8GB Memory,1R,1866,RDIMM 16GB Memory,2R,1866,RDIMM  | 
 
| 
   04-39  | 
  
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   サーバブレードの保守モードを設定した時にBMCのデフォルトゲートウェイ設定が不正となり、以後のサーバブレードの管理LANが通信不可になることがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 
| 
   04-38  | 
  
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   OpenSSL 1.0.1のCCSインジェクションの脆弱性問題を対策しました。 [対象Ver.:04-22以降]  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。 MED306E4_00000427 -> MED306E4_00000428 [対象Ver.:全 Version]  | 
 |
| 
   04-37  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   JRE 7 update 51以降に対応するため、リモートコンソールにCA証明書を付与しました。 注意事項はこちらを参照してください。  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Hitachi 16Gb Fibre Channel 拡張カードをサポートしました。  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Emulex 16Gb Fibre Channel 拡張カードをサポートしました。  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2600 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。 MED306E4_00000416 -> MED306E4_00000427 [対象Ver.:全 Version]  | 
 |
| 
   04-33  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   PCI拡張ブレードでPCI Express 3.0に対応しました。  | 
 
| 
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   OpenSSL 1.0.1の heartbeat拡張の脆弱性問題を対策しました。 [対象Ver.:04-22以降]  | 
 |
| 
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   IPMIウォッチドッグタイマを無効に設定している場合、および、有効に設定し監視時間を10分以上に設定している場合、OS稼働中にBMCが再起動すると、サーバブレードの電源が強制的にOFFされシステムダウンしてしまう不具合を対策しました。 [対象Ver.:全 Version]  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Emulex 10G CNAで、N+Mコールドスタンバイ切り替え後にAdvanced Modeの設定値が引き継がれない問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   重要  | 
  
   可用性向上  | 
  
   ストレージ拡張ブレードにSASカードを搭載した構成でシステム起動中にEFI Setup画面で停止する問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   起動時、ごくまれに“ Boot Configuration Error”と表示されることがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   04-24  | 
  
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Broadcom 1G NICのPCI Express インタフェースでリンク障害が発生したときの回復処理を改善しました。 [対象Ver.:全Version] [対象拡張カード形名:Broadcom 1Gb 4ポート 拡張カード] GG-CN3M1G2N1/ GG-CN3M1G2N1EX [対象拡張カード形名:Broadcom 1Gb 8ポート 拡張カード] GG-CN3M1G3N1/ GG-CN3M1G3N1EX [対象拡張カード形名:Broadcom 1Gb 4ポート+LSI SAS2008 RAID拡張カード] GG-CA3RCD3N1/ GG-CA3RCD3N1EX [対象拡張カード形名:Broadcom 1Gb 8ポート+LSI SAS2008 RAID拡張カード GG-CA3RCD4N1/ GG-CA3RCD4N1EX  | 
 
| 
   04-22  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Webコンソールから、サーバブレードの資産管理タグを設定できるようにしました。  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   サーバブレードのセキュリティ強度の設定をサポートしました。  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Windows Server 2012 R2をサポートしました。  | 
 |
| 
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Emulex 10G CNAのファームウェアバージョン4.6.348.0以降をサポートしました。  | 
 |
| 
   04-21  | 
  
   軽微  | 
  
   機能追加  | 
  
   Intel(R) Xeon(R) Processor E5-2637 v2, E5-2670 v2をサポートしました。  | 
 
| 
   04-18  | 
  
   軽微  | 
  
   保守性向上  | 
  
   BMC起動時に採取するログを強化しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 
| 
   軽微  | 
  
   可用性向上  | 
  
   Emulex 10G CNAで、N+Mコールドスタンバイ切り替え後にマルチチャネル機能の設定値およびVLAN設定値が正常に引き継がれない問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version]  | 
 |
| 
   注意  | 
  
   可用性向上  | 
  
   RAIDを搭載した拡張カードを拡張カード1に搭載した場合に、まれにシステム起動中にウォッチドッグタイマのタイムアウトまたはバスアンコレクタブルエラーが発生し、EFIが再起動することがある問題を対策しました。 [対象Ver.:全Version] [対象拡張カード形名:LSI SAS RAID拡張カード (SAS2008)] GG-CA3RCD2N1/GG-CA3RCD2N1EX [対象拡張カード形名:Broadcom 1Gb 4ポート+LSI SAS2008 RAID拡張カード] GG-CA3RCD3N1/GG-CA3RCD3N1EX [対象拡張カード形名:Broadcom 1Gb 8ポート+LSI SAS2008 RAID拡張カード] GG-CA3RCD4N1/GG-CA3RCD4N1EX  | 
 |
| 
   04-15  | 
  
   -  | 
  
   -  | 
  
   新規リリース  | 
 
2019/08/02にファームウェア来歴中の重要性を遡及して見直しました。
(1) サーバブレードファームウェアのアップデート
「BladeSymphony BS500 マネジメントモジュールセットアップガイド」 - 「機能詳細」 - 「ファームウェア」 - 「サーバブレードファームウェアのアップデート」を参照し、サーバブレードファームウェアを対象のバージョンにアップデートしてください。
(2) EFIセットアップメニューの表示と電源OFF
(2-1) Webコンソールの[Resources]タブ - [Modules]のツリービューから対象のサーバブレードを選択します。
(2-2) [状態]タブの[サーバブレード操作]から[リモートコンソール起動]をクリックし、リモートコンソールを起動してください。
(2-3) リモートコンソールのツールバーから[Power] - [Power On]をクリックし、サーバブレード電源をONしてください。
(2-4) サーバブレード起動中、画面下部に[<F1> Setup]と表示されたら[F1]キーを押してください。EFIセットアップメニューが起動し、[System Configuration and Boot Management]が表示されます。
(2-5) リモートコンソールのツールバーから[Power] - [Forced Power Off]をクリックし、サーバブレード電源をOFFしてください。
(2-6) リモートコンソールのツールバーから[File] - [Exit]をクリックし、リモートコンソールを終了してください。
以上でBS500 サーバブレード ファームウェア アップデート手順は終了です。
下記の「輸出管理に関するお願い」および「ご使用条件」を必ずお読みいただき、同意いただける場合は、「同意する」ボタンをクリックしダウンロードして下さい。同意いただけない場合は、「同意しない」ボタンをクリックし、ページを閉じて下さい。
本サイトにて公開する情報および提供するプログラム等を輸出される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国輸出管理規則などの外国の輸出関連法規をご確認の上、必要な手続きをお取り下さい。
ご使用条件は、こちら。
<ファームウェア>
(ダウンロードファイル名を『520h_x2_0460.zip』としてください。)
本サイトには、ドライバ・ファームウェア・ユーティリティ・BIOSのアップデートプログラムを掲載しております。
アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。