ドライバ・ユーティリティ ダウンロード
ファームウェア
◆BR1250ストレージ制御ソフトアップデートツール Version 03-00
◆このストレージ制御ソフトアップデートツールについて
本ページで提供するのは以下のユーティリティです。
ストレージ制御ソフトの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、
ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。
掲載No. |
12347481 |
ファイル名 |
BR1250_FW_0300.EXE |
バイト数 |
209,645,256 Bytes |
対象製品 |
■エントリークラスディスクアレイ装置 BR1250 (Gx0BR125-XXXXXXX) |
対象OS |
Windows Server(R) 2008 R2 Standard 日本語版(SP1) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise 日本語版(SP1) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter 日本語版(SP1) Windows Server(R) 2012 Standard 日本語版 Windows Server(R) 2012 Datacenter 日本語版 Windows Server(R) 2012 R2 Standard 日本語版 Windows Server(R) 2012 R2 Datacenter 日本語版 Windows Server(R) 2016 Standard 日本語版 Windows Server(R) 2016 Datacenter 日本語版 Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 6.6(32-bit x86),(64-bit x86_64) Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 6.7(64-bit x86_64) Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 6.8(32-bit x86),(64-bit x86_64) Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 7.1(64-bit x86_64) Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 7.2(64-bit x86_64) Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 7.3(64-bit x86_64) VMware(R) vSphere ESXi(TM) 5.5 Update 2a VMware(R) vSphere ESXi(TM) 5.5 Update 3a VMware(R) vSphere ESXi(TM) 5.5 Update 3b VMware(R) vSphere ESXi(TM) 6.0 VMware(R) vSphere ESXi(TM) 6.0 Update 1a VMware(R) vSphere ESXi(TM) 6.0 Update 1b VMware(R) vSphere ESXi(TM) 6.0 Update 2 VMware(R) vSphere ESXi(TM) 6.0 Update 3 VMware(R) vSphere ESXi(TM) 6.5 VMware(R) vSphere ESXi(TM) 6.5 Update 1 |
重要性*1 |
注意 |
作成日 |
2018/03/16 |
種別 |
ファームウェア[BR1250] |
内容 |
エントリークラスディスクアレイ装置 BR1250の ストレージ制御ファームウェアのアップデートツールです。 【アップデート後のバージョン】 ストレージ制御ソフトバージョン: 0973.*** |
注意事項 |
アップデート前にシステムが正常動作していることを確認してください。万一、エラーランプが点灯している場合は、保守員または販売会社へ連絡して、システム装置を正常復旧させることを優先してください。システム装置が正常復旧した後、本アップデートを実施してください。 実際の使用方法や注意事項については、BR1250_FW_0300フォルダにある「BR1250 ストレージ制御ソフトアップデートガイド」をご参照ください。 |
*1 重要性の定義
エントリークラスディスクアレイ装置 BR1250を正規にご購入された国内のお客様で、
装置内の格納されたストレージ制御ソフトバージョン以外を必要とされるお客様は、ダウンロードに必要なユーザID/パスワードをご請求頂けます。
本ページからダウンロードした説明資料に従い、必要事項を記載された上でメールにてご請求下さい。メール送付いただいた情報を弊社にて確認させて頂き、ダウンロードに必要なユーザID/パスワードを送付致します。
本手順は、「このストレージ制御ソフトアップデートツールについて」の
「対象装置(形名)」に対して、ストレージ制御ソフトの更新を実施する為に提供されています。
ストレージ制御ソフトを更新する手順を以下に示します。
目次
1.対象装置
5.バージョンの確認
1.対象装置
「このストレージ制御ソフトアップデートツールについて」の「対象装置(形名)」欄を対象しています。
このストレージ制御ファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。
バージョン |
重要性*1 |
影響範囲*1 |
内容 |
0973.xxx |
軽微 |
機能追加 |
以下追加機能をサポートいたしました。 (a)SSD構成にて、RAID-5/50(2+P)、RAID-5/50(8+P)をサポートしました。 (b)VMware vSphere 6.5対応として、プラットフォーム設定を「VMware(VW)」でご使用の場合のストレージあたりの最大論理ディスク数を、256から512に拡張しました。 (c)ディスク障害検出時のリカバリ処理に関して、ディスクの縮退を防止する改善を行いました。 (d)特定の論理ディスクに対して書き込み負荷が集中した場合のI/O応答性能を改善しました。 (e)監視サーバ設定コマンド(iSMcfg setmonitor)による、監視サーバ設定が利用可能となりました。 |
注意 |
可用性向上 |
(a)制御情報領域を構成している全ての物理ディスク(物理ディスク番号 00-0000、00-0001、00-0002、00-0003)が物理ディスク障害となった場合に、コントローラが稀に再起動する場合がある問題を修正しました。 (b)HDD故障等によりSASインターフェース上にリンクアップ/ダウンが短時間に繰り返された場合にHDD縮退後、交換した新しいHDDを認識できず、HDD交換ができなくなる場合がある問題を修正しました。 (c)SNMPv1形式のSNMPトラップを利用し、497日以上経過した場合に、SNMPトラップが不正形式で送信される不具合を修正しました。 |
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軽微 |
保守性向上 |
(a)媒体障害が発生している場合にiSMview コマンドにおいて、論理ディスクでfault(media error)の状態を表示できない場合がある問題を修正しました。 (b)「障害(over capacity)」状態のLDに対して実行した際に、仮想容量論理ディスクのアラーム解除コマンド(iSMcfg alarmreset)が失敗する場合がある問題を修正しました。 (c)アップデートツールによるアップデートを実行する際に、次のメッセージを出力して失敗する場合がある問題を修正しました。「iSM31420: Failed to get Diskarray state.」 (d)クライアントでディスクアレイの設定変更により、ディスクアレイの名称変更を行った際に、処理中のダイアログが表示されたまま終了しない場合がある問題を修正しました。 (e)プール拡張時に行うプール再配置の進捗が停止する問題を修正しました。 (f)iSMviewコマンド、iSMview -splにおけるスナップショットプールのリスト表示において、しきい値の状態が正しく表示されない問題を修正しました。 |
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0953. xxx |
注意 |
可用性向上 |
(a)複数のメディアエラーが、ある特定のアドレス分布で発生した場合、冗長化しているコントローラのいずれか一方がダウンする場合がある問題を修正しました。シングルコントローラモデルでは装置停止となります。 【発生条件】 下記のすべての条件を満たす場合に発生します。 ・同一プールに複数の論理ボリュームを構築している。 ・プール内のPDにて複数箇所のメディアエラーが発生する。 ・メディアエラーが発生したセクタアドレスが論理ボリューム境界に該当する。 (b)DDR/RDRのレプリケーションペアを維持したまま論理ボリューム容量を拡張した際、装置停止する不具合を修正しました。 【発生条件】 ・DDRの複製ボリュームの合計容量が32,000GB以上で、かつ拡張する容量が200GB未満のとき。 【回避方法】 対策版ストレージ制御ソフト適用前に容量拡張する場合は、拡張容量を200GB以上で実施してください。 |
軽微 |
機能追加 |
(a)新規HDDサポート ・8TB 3.5型HDD(NL-SAS,7.2krpm) ・10TB 3.5型HDD(NL-SAS,7.2krpm) 必ず新規HDDの搭載前にアップデートを行ってください。 |
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軽微 |
ユーザインタフェース改善 |
(a)iSMクライアント(WebGUI)の物理ディスク詳細情報画面(物理ディスクのプロパティ画面)において、エンデュランス情報が正しく表示されない場合がある問題を修正しました。 (b)iSMcfg generationaddコマンド(スナップショットの世代追加コマンド)実行時、下のメッセージを出力し、コマンドが異常終了する場合がある問題を修正しました。 iSM31181:[ generationadd ]Invalid LD capacity. (c)構成設定画面において、論理ディスク一覧の「レプリケーション種別」の表示が、「画面表示」の論理ディスク一覧の表示と異なり、空白ではなく”IV”と表示される問題を修正しました。 |
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093B.xxx |
必須 |
データエラー対策 |
(a)装置起動時にハードウェア故障の片コントローラがエラー回復のリトライを繰り返した場合に、もう一方のコントローラが起動待ちで起動処理タイムアウトに至り、BR1250装置が正常に起動できない不具合を修正しました。 (b)片コントローラがハードウェア故障の状態で強制シャットダウンを実施し、再起動後にリブートを実施した場合、メモリ上のキャッシュデータを正常に引継ぎできない不具合を修正しました。 |
注意 |
機能追加 |
(a)iStorageManager がJRE によってブロックされる問題を修正しました。 (b)スナップショットの256世代対応 (c)構成設定の複数同時実行 (d)拡張筐体のオンライン減設 (e)新規HDDサポート [*1] ・6TB 3.5型HDD(NL-SAS,7.2krpm) ・1.8TB 2.5型HDD(SAS,10krpm) [*2] ・1TB 2.5型HDD(NL-SAS,7.2krpm) ・2TB 2.5型HDD(NL-SAS,7.2krpm) [*1]必ず新規HDDの搭載前にアップデートを行ってください。 [*2]以下のソフトウェアを使用している場合には、合わせてアップデートが必要です。 ・WebSAM iStorageManager Suite Ver.9.1 ・iStorage ControlCommand on Windows Ver.9.1 ・iStorage ControlCommand on Linux Ver.9.1 |
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091P.xxx |
- |
- |
初期出荷バージョン |
「このストレージ制御ソフトアップデートツールについて」の「対象OS」欄を対象としています。
注意!:ダウンロードファイルは、Windows OSでのみ展開可能です。
1.ダウンロードしたファイル「BR1250_FW_0300.EXE」をダブルクリックします。
2.[展開]ボタンをクリックします。
3.展開したいフォルダを指定して、[OK]ボタンをクリックします。
4.指定したフォルダの下に「BR1250_FW_0300」のフォルダが作成され、
アップデート媒体の作成に必要なファイルが展開されます。
5.フォルダ「BR1250_FW_0300」内にある全ファイル・フォルダすべてをブランクCD-R媒体へコピーし、
アップデート媒体を作成してください。
作成したCDは、ラベル名
『BR1250ストレージ制御ソフトアップデートツール Version 03-00』としてください。
本提供によるCDのバージョンは下記のとおりです。
CD Version 03-00
5.バージョンの確認
作業前にストレージ制御ソフトのファームウェアバージョンの確認を実施することで、アップデート対象か
判別することができます。
1.「BR1250 ストレージ制御ソフトアップデートガイド」の「ストレージ制御ソフトのリビジョン確認方法」を参照し、
確認してください。
2.ストレージ制御ソフトのリビジョン確認画面で「0973.***」以降である場合は、本ファームウェアの適用は
不要です。
作成したアップデートCD内のドキュメント、「BR1250 ストレージ制御ソフト アップデートガイド」を参照し
アップデートを実施してください。
「5.バージョンの確認」を参照してください。
ダウンロードするには、指定されたユーザID/パスワードが必要となります。
資料のダウンロードより入手方法についての説明資料をダウンロードし、ユーザID/パスワードを
ご請求頂くようお願いします。
ご使用条件は、こちら。
<ストレージ制御ソフトアップデートツール>
(ダウンロードファイル名を『BR1250_FW_0300.EXE』としてください。)
本サイトには、ドライバ・ファームウェア・ユーティリティ・BIOSのアップデートプログラムを掲載しております。
アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。