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(1)まず「ロボットとは何か?」を考えてみよう!

「ロボットとは何か?」という考え方にはいろいろあります。だから、基本きほんてきにロボットの解釈かいしゃくは自由。たとえば、「ロボットは人の役に立つ機械きかい」と考えると、駅の自動改札かいさつや、まちなかにならぶ自動販売はんばいもロボットといえるんですね。

(2)ロボットにやってほしいことをせんメモに書き出す。

どんなロボットがよいか考えるコツは、「自分がしてほしいこと」を数多く考えること。1まいせんメモにロボットにやってほしいことをひとつだけ書き、できるだけ数多く書き出してみよう。

書き出し例

  • 食事をつくってくれる
  • さがし物をしてくれる
  • おふろのそうじをしてくれる
  • 部屋のそうじをしてくれる 
  • せなかをかいてくれる
  • ゴミを集めてくれる
  • 道をあんないしてくれる
  • メモしてくれる 
  • 勉強を教えてくれる
  • お茶を入れてくれる
  • るすばんをしてくれる 
  • 宿題をしてくれる
  • 買い物をしてくれる
  • すきな場所へつれて行ってくれる
  • 遊んでくれる
  • お話ししてくれる
  • 相談にのってくれる
  • 朝になると起こしてくれる
  • 重い荷物を運んでくれる

(3)せんメモを画用紙にり、全体をながめてみよう!

書き出したせんメモを画用紙にってみよう。その中で、ていることやまとめられることが書いてあるせんメモをグループ分けして整理しましょう。キーワードでまとめると分かりやすくなるよ。キーワードを組み合わせたり、ちが機能きのうが書かれたせんメモを組み合わせると、いろいろな機能きのうを持つロボットがイメージできるよ。
せんメモをった画用紙をデジタルカメラで撮影さつえいし、途中とちゅう経過けいか記録きろくしておこう。

書き出し例

1.教えてくれる

  • 道をあんないしてくれる
  • 勉強を教えてくれる
  • さがし物をしてくれる

2.いどうできる

  • 道をあんないしてくれる
  • すきな場所へつれて行ってくれる
  • 重い荷物を運んでくれる

3.会話する

  • お話ししてくれる
  • 相談にのってくれる

(4)「ロボットにしてほしいこと」が決まったら、いよいよロボットのアイデアを形にしよう!

まとめ用シートをこの下からダウンロードしてプリンターで印刷いんさつします。どんなロボットがいか決まったら、「ロボットにしてほしいこと」を記入します。それを解決かいけつするロボットのイラストをえがき、ふさわしい名前をつけて、全体の説明せつめいを書きくわえてできあがり。考えた過程かていも大切だから、せんメモを使った途中とちゅう経過けいか一緒いっしょにつけて完成かんせい

日立が開発しているロボットのご紹介しょうかい

日立では、こんなロボットを開発しているんだ。下のURLから動画が見られるから参考さんこうにしてね。

接客せっきゃく案内あんないサービスができる「EMIEW3」
倒れたお ても自分で起き上がる「EMIEW3」
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