2024年9月18日
株式会社日立製作所
2024年7月31日(水)から8月1日(木)の2日間、20歳以下の若者が技能を競う「第19回 若年者モノづくり競技大会」が群馬県のGメッセ群馬をメイン会場として開催され、日立製作所の企業内学校である日立工業専修学校からは、3年生の生徒4名が3職種に参加しました。
そのうち、旋盤職種に出場した、3年機械科の栗林佳奈さんは金賞/厚生労働大臣賞に輝きました。
旋盤職種の金賞は、2年連続同校生徒が受賞しています。
9月18日(水)には、入賞した生徒たちが茨城県知事表敬訪問を行いました。
若年者ものづくり競技大会は、職業能力開発施設、工業高等学校等において技能を習得中の原則20歳以下の企業等に就職していない若年者に対して技能レベルを競う場を提供することにより、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的として、平成17年から開催されています。(中央職業能力開発協会サイトより引用)
日立工業専修学校は、日立製作所創業の地・茨城県日立市にある文部科学省認定の高等専修学校です。1910年の創業と同年に徒弟養成所として創立されて以来114年、日立のモノづくり人財を育成し続けています。中学校を卒業して3年間、寮生活や日立の技能教育を経験し、卒業後は日立製作所または日立グループの事業所に就職します。今年の募集人数は80名で、11月6日〜20日がネット出願期間、入学試験は12月4日・5日です。10月12日に今年度最終のオープンスクールが開催されます。ぜひお知り合いにご紹介ください。詳しくは、日立工業専修学校ホームページをご覧ください。
日立工業専修学校 広報担当
TEL:0294-28-5009