日立製作所が「キャリアオーナーシップ経営AWARD2023」において「最優秀賞(マネジメントの変革部門)」を受賞

2023年5月12日

株式会社日立製作所(以下、日立)は、キャリアオーナーシップ経営AWARD2023実行委員会主催、キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム事務局共催の「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2023」におけるマネジメントの変革部門において「最優秀賞」を受賞したことをお知らせします。

「キャリアオーナーシップ経営AWARD」は人的資本を最大化する実践論として、「キャリアオーナーシップ経営」*をめざす企業のうち、特に世の中に広めたいすぐれたアウトプットや成果を出している企業を表彰するものとして、2023年度より実施されています。
日立は、ジョブ型人財マネジメントを推進し、組織・個人双方の「成長」の実現に向けて、「職務」の見える化と「人財」の見える化、および上長と部下間の双方向コミュニケーションを通じた、本人の意欲・能力に応じた適所適財の配置をすすめています。

それにより社員一人ひとりが「自ら学ぶ」「挑戦する」「自分のキャリアを自分でつくる」という「成長マインドと文化」の醸成に向けて取り組んでいます。今回、これらジョブ型人財マネジメントへの転換に向けた具体的な取組みや、意識・行動の変革状況を評価いただき、受賞に至りました。

今後も引き続き、ジョブ型人財マネジメントを中心とした、多様な人財の自律的な働き方の推進を通じて、グローバルでの社会イノベーション事業を通じた価値提供に取り組んでいきます。

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キャリアオーナーシップ経営…はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材(＝キャリアオーナーシップ人材)を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営

【参考】