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Hitachi

2007年7月31日現在

平素は、日立商品をご愛用いただきまして、深く御礼申し上げます。

1984年から2004年12月までに、弊社グループ会社が製造・販売した小形キッチンユニット用電気こんろにおいて、身体の一部や荷物が接触することで、電気こんろのスイッチが「入り」の状態になり、電気こんろ周囲に可燃物がある場合に火災事故の発生に至ることがあります。
このような状況を踏まえ、弊社グループ会社は7月4日に新聞謹告を実施し、無償にて製品の改修を行わせていただいております。

更に、この度、同様のスイッチ構造の「上面操作一口電気こんろ*1」及び「複数口電気こんろ*2」についても、事故防止のために無償で改修を行わせていただきます。

*1
一口電気こんろのうち、操作スイッチが横ではなく上面に配置されたタイプ。
*2
操作スイッチが横にあり、こんろの口数が二口や三口など複数ある電気こんろ。

ご使用中のお客さま、集合住宅のオーナーさま、管理人さまにおかれましては、お手数をおかけし誠に恐縮でございますが、小形キッチンユニットまたは電気こんろのメーカー名、型式等をご確認頂き、下記のフリーダイヤルにご連絡を下さいますようお願い申し上げます。

ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。何卒、ご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

型式の確認方法

キッチンユニットの扉内側、上部壁、またはスイッチパネルのつまみ部に表示している型式等をご確認ください。

[画像]型式の確認方法について

改修対象製品型式一覧


小型キッチンユニットの場合

外観

[画像]小型キッチンユニットの場合

型式 KM-902D KM-902S
  • * 2009年4月1日付けの商号変更に伴い、本製品のサポートは株式会社ハウステックになります。
KM-903D KM-903S
KM-1053D KM-1053S
KM-1202D KM-1202S
KM-1203D KM-1203S
KM-1503D KM-1503S

スイッチつまみが横面にある電気こんろの場合

外観

[画像]スイッチつまみが横面にある電気こんろの場合

型式 HT-1250 HT-1250T
HT-1550

スイッチつまみが上面にある電気こんろの場合

外観

[画像]スイッチつまみが上面にある電気こんろの場合
※対象製品のスイッチつまみは、上図の形状のみになります。

見分け方 スイッチつまみが上面にあり、飛び出している電気こんろで、スイッチパネルの表示部分に「HITACHI」と表示されている製品。
※スイッチパネルの表示部分に型式の表示はありません。
対象型式 HT-1290 HT-1290T
HT-1500

複数口電気こんろの場合
(操作スイッチが横にあり、こんろの口数が二口や三口など複数あるタイプ)

外観

[画像]複数口電気こんろの場合(操作スイッチが横にあり、こんろの口数が二口や三口など複数あるタイプ)

見分け方 型式はスイッチパネル部に記載してあります。
タイプおよび型式 据置き型
(こんろ台に載せたタイプ)
スイッチがダイヤル式のもの
  • HT-3310
  • HT-3510
  • HT-3511A
  • HT-4510
スイッチがつまみ式のもの
  • HT-3000G
  • HT-3010G
ビルトイン型
(システムキッチンに一体化されたタイプ)
(つまみ式はありません)
  • HT-D3451
  • HT-D4451
  • HT-D4451SS

なお、他社製品でも、同形状のつまみを持つ電気こんろにおいて、同様に無償の修理を実施しております。ご使用の場合には、小型キッチン用電気こんろ協議会のホームページ(http://www.denki-konro.jp/)をご覧の上、 該当先メーカーのフリーダイヤルへご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。

個人情報について

お客さまからご連絡をいただく氏名、住所等の情報は、本件の無料製品交換のみに利用し、管理いたします。なお、これらの業務に携わる協力会社へもお客さまの個人情報を開示することがありますが、弊社と同等の管理を行わせます。