ページの本文へ

Hitachi

メニュー

日立総合病院

藤田 恒夫の写真

【所属】神経内科

プログラムの特徴

初期臨床研修の内科研修の中で神経系を担当しています。地域に専門医が少ないため、対象疾患は脳卒中などの救急医療から神経難病の診断治療、リハビリテーションまで幅広く、これらの診療をともに行って研修してゆくプログラムとなっています。

教育内容(カンファランス含む)

救急医療は救急センタや神経集中治療室などの現場で上級医とともに診療にあたります。時期により疾患は一定しておりませんので、Off-the-jobトレーニングも充実させつつあります。病棟では毎朝夕の上級医との回診の場で神経学的所見などをもとに治療方針を決定してゆきます。神経難病などについてはカンファレンスや詳読会で考察力を深めます。急性期はもちろん、回復期や維持期のリハビリテーションも関連施設への研修時期に学ぶことができます。

学生へのメッセージ

内科系はこの規模の病院としてはよくまとまっており、コンサルテーションなども気軽に行えます。救急疾患としての脳卒中には脳外科と協同して対応しています。看護師などコメディカルスタッフも意欲ある方々が多く、日常診療は非常にスムーズです。ただ多忙な第1線病院ですので、与えられるのを待つのではなく、自ら進んで参加するような意欲ある若者を求めます。