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拡大し続けるシステムに、柔軟に対応するJP1の自動化機能。GUIを更に進化させ、使用者の役割や権限、業務運用の様々なシーンに活用可能。高度な運用を、簡単な操作で行える。
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多拠点のサーバをセンター側に集約して運用するケースが増えている。その場合、センター側の担当者はシステム全体の稼働状況や効率的なITリソースの管理を行うことになる。一方、拠点側の担当者は、各拠点が担当する業務を定義・実行したり、ジョブの実行状況の確認などを行いたい。
そこでJP1は、いろいろな立場の人が、それぞれの立場で使うことを踏まえた「業務指向ビュー」を用意。利用者の役割に応じて、必要な情報を整理して1画面に表示できる。また、操作の流れを直感的に把握できるので、効率よく操作することが可能だ。
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各担当の必要な情報だけが表示できるんですね! 役割に不要なメニューが表示されないので、担当以外の定義情報を誤って触ってしまうなどの誤操作も防ぐことができるのか!
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サーバ集約(業務の集約)などにより、監視するジョブネットが増えてきた時に、1つのジョブの遅れがほかのジョブに影響する可能性が高まるため、“どのくらい進捗しているか”や“実行中のジョブネットがいつ終了するか”といった情報を把握することは、重要となる。
JP1では、監視したいジョブの実行状況を一目で把握できる。
業務全体の「進捗度」や「終了予定日時」などが一覧画面で表示されるので、ジョブの遅延や異常終了が発生した時の影響範囲の判断にも役立つ。
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終了時間を予測できる機能はほしいと思ってました! ユーザの声に応えてくれるのは嬉しいですね。
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ジョブ定義のために設定する項目は、数が多いと設定時間がかかるだけではなく、誤操作の原因にもなりかねない。また、業務習得にも時間がかかってしまう。
そこで、ジョブ定義画面のカスタマイズを可能にした。あらかじめ固定できる項目をデフォルト設定にしておけば、後からは必要最低限の項目のみの入力ですむ。
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毎回のジョブ定義は、本当に大変でした。いつ間違えるかも心配でしたので、これは助かります!
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運用中のジョブネットを新たなジョブネットに切り替える場合には、一度業務をストップさせ手動で切り替えを行う必要があった。
今回新たに、あらかじめ新旧のジョブが切り替わる日時を設定しておけば、運用を止めずに自動的に切り替える機能が追加された。ビジネスを取り巻く様々な変化に、柔軟で計画的に対応するためにも有効な機能だ。
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例えば、今日の0時に「新旧のジョブネット切り替え」という時は、待機していて、一気に切り替え作業をしなきゃならなかったんです。これが自動的にできてしまうのはスゴイ!
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統合や仮想化などでサーバが集約されると、必然的に処理しなければならない1台あたりのジョブが増加する。従来と同様の方法では、大量のジョブをとどこおりなく処理するのは難しい。
そこで新たに、ジョブを多重的に処理することで、従来よりも10倍
(※3)
近いジョブ起動処理性能の向上を実現。更に、多重化の効果として、それぞれのプロセスが分離するので、1ヵ所に障害が発生してもほかに影響を与えにくくなり、信頼性も格段に向上した。
※3:日立製作所による比較(8多重実行の場合)
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今後、更に業務が大規模化した際にも、これだけの性能があれば心強いですね!
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