特集記事:キーマンズネット掲載
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「ある日、ITシステムが突然ダウンしてしまったら…」
そのインパクトは計り知れず、業務が中断することにより巨額の損失が発生することでしょう。もちろん、それだけではなく「信頼」まで失い、企業にとっては大きな痛手となりかねない――。 このようなことにならないためにも、システムの稼働監視は重要だが、「今のところ実害がない」「何とか切り抜けられたから」…と抜本的な対策を怠ってはいませんか? 正しく“備え”ていないということは、大きなリスクを抱えているのと同時に、実は無駄なコストが発生していることにも通じています。 そこで今回、そんな「システム稼働監視」を重要視していなかった3人の管理者を襲った、 “体験談” を紹介します。システムの稼働監視について考え直す、1つのきっかけになると思います。 |
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「トラブル発見が遅い」ことが、A氏の課題。
この課題を解決できるのが、日立の統合システム運用管理「JP1」の稼働監視製品。システムの規模が拡大し、複雑化している現在、「業務が動いているかどうか」が一目で分かるしくみが必要です。 JP1は、下図の「アラーム監視画面」のようにシステム構成を階層化して表示。どの監視項目でエラーになったか、見やすい画面で一元管理されています。もちろん、プロセスやアプリケーションの動作環境も確認できるので、トラブルがあった場合には、すばやく原因を特定可能です。 DBサーバ、APサーバ、Webサーバなど、対象ごとに専用ツールの操作を覚える必要はありません。OSやアプリケーションの種類を問わず、同じ画面で簡単に確認できます。 また、異なる製品の監視項目どうしや、過去の実績と現在のグラフを重ね合わせた複合レポートの表示が可能な点もJP1の優位性。複数データをビジュアルで比較できるので、稼働情報の比較や関連性を直感的に把握し、作業効率がアップします。 |
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「レスポンス低下の予兆を察知する」しくみづくりが、B子さんの課題。
でも、予兆を検知するにはどうすればよいのでしょうか? それには、性能を維持できる境界、つまり“しきい値”を利用することが有効です。 例えば、レスポンスが8秒を超えるとユーザからの不満が多くなるのであれば、しきい値を5秒とすることでレスポンス低下の予兆検知ができるのがJP1です。 JP1は、ユーザが普段使用する手順を覚えて、定期的に再生。そのタイムを測定します。あたかも、JP1がユーザであるかのようにふるまうわけです。 その結果、レスポンス低下のしきい値を超えてしまったら、システム管理者に通報。管理者は、ユーザが感知する前に発見できるので、レスポンス低下を未然に食い止めることが可能です。 また、システムが止まってしまい応答が返って来ない状態や、内部エラーによりページが正しく表示できないような状態も検知できるため、異常をいち早く検知し、不具合による影響を最小限に抑えることもできます。 |
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「サーバを減らそうにも稼働状況が見えない」のが、C氏の課題。
この課題について言えるのが、「計画的にシステムを見直すことが、大きなコスト削減につながる」ということ。 長期的に収集した稼働情報をもとに分析することで将来を予測し、今後のシステム設計に役立てていくのです。この稼働情報の収集と分析に力を発揮するのがJP1。 最長10年まで蓄積できるレポートにより、昼間のみ、あるいは夜中のみ稼働しているサーバを発見したり、実はほとんど使われていないサーバが見つかったりと、正確な稼働状況を把握できるのです。 稼働状況は、詳細なレポートにまとめられますので、サーバ台数の適正化やサーバ統合にむけた客観的な資料として有効です。また、システム構成が複雑な仮想環境を構築する際にも、JP1で稼働監視を行えます。JP1であれば、仮想環境での問題の予兆検知はもちろん、対策が必要な物理サーバの特定も容易です。更に、収集した稼働情報によって、仮想環境と物理サーバの両面を考慮した適切な対処ができるので、仮想環境を含めたシステム全体の安定稼働を維持できます。 |
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今回は、3人の管理者が経験した“体験談”というスタイルで、稼働監視について紹介しました。
この体験談が現実とならないために、どのようにすればよいのかを考える一助となれば幸いです。 ――今回登場した3人の管理者は、その後JP1を導入し、背筋が凍るような体験をするどころか、安定したシステム運用ができるようになり、システム拡張の計画もスムーズになったそうです。それに何より、無駄な作業や管理コストが減ったことで、社内での評判も上々だとか…。 |
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●セミナー開催のお知らせ | |
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日立では、情報システム部門やシステム管理者向けに、運用管理の「見える化」を実現するためのセミナーを開催しています。この機会にぜひ、効果的な運用管理について学んでみてはいかがでしょうか。詳細は下記URLをご参照下さい。
https://www.open-middle.com/hitachi/j/ ※開催日以降または満員などにより、上記セミナー情報のページはご覧いただけなくなることがあります。あらかじめご了承下さい。 |
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●“JP1 News” のお知らせ | |
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“JP1 News”では、JP1が提案する各ソリューションのポイントや導入メリット、関連するセミナー、イベント/展示会、キャンペーン情報などをご紹介しています。
JP1の最新情報や便利な使い方について知りたい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。 詳細は、下記URLをご参照下さい。 http://www.hitachi.co.jp/soft/open/mail/jp1/ |
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