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日立の「Cosminexus
電子フォームワークフローセット」は、電子フォームとワークフローの連携により、業務の効率化を実現し、内部統制に対応したIT基盤構築を支援する。帳票を容易に電子化し、申請業務の一連のプロセスを自動化できるのが特長だ。従来の帳票感覚で運用できるため、申請業務が格段に効率化でき、社内統一ルールの適用による業務改善、業務フロー全体の履歴管理までを支援する。内部統制に向けた業務改革のスピードアップと信頼性の確保に大きな力となることだろう。 |
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自動化と各種基幹システムとの連携により、内部統制に向けてIT基盤構築を支援
最大の特長は、稟議・申請業務における「内部統制に対応したIT基盤」を構築できることだ。申請書や作業履歴の保管、保管書類の閲覧・再利用も、もちろん可能だ。
定形の稟議・申請業務だけでなく、状況に応じて処理部門の選択や部門内の作業者の選択が柔軟にできるようになることにも注目したい。
購買、生産、販売、会計といった基幹システムやアプリケーションと連携し、業務に合わせて変更できるので、長期間にわたって使い続けられるシステム基盤となりうる。また、100名までのシステムから500名以上のシステムに対応できるので、初めは小さく立ち上げ、業務ニーズに合わせて段階的にシステム拡張することができるのも魅力的だ。 |
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電子フォームワークフロー導入によって期待できる効果
なお、「Cosminexus 電子フォームワークフロー」の導入によって、稟議・申請業務の効率化や、内部統制に向けた対応など、様々なメリットが想定できる(下図参照)。
<経営者・管理者サイドも、利用者・現場サイドも、ともに満足できるワークフローシステム>として、ぜひ検討したい製品だといえるだろう。 |
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