JP1/VERITAS Backup Exec 12.5のご紹介
企業データの損失は、ビジネスに甚大なダメージを与えます。ディスク障害やオペレーションミスなど万一の場合に備えたバックアップと、迅速なリストアはビジネスの継続性を高めるために非常に重要です。
JP1/VERITAS Backup Exec 12.5は、Windows Server 2003(x86)、Windows Server 2008(x86)、Windows Server 2008(x64)に対応する、Windows環境向けバックアップ/リストア製品です。継続的なバックアップ運用を実現し、万一、データが失われたときにも簡単な操作でデータを復旧できます。
日常の業務で使用しているサーバに障害が発生すると、その影響範囲は広く、業務に大きな支障がでてしまいます。しかし、そのサーバの内容を毎日、人手に頼ってバックアップするのは現実的ではありません。万一の場合に人手に頼って復旧するのも大変です。
JP1/VERITAS Backup Exec 12.5を導入すると、使いやすいGUIで大切なデータを継続的にバックアップし、万一の場合でもかんたん、かつスピーディーな復旧が可能です。
使いやすく見やすいWebブラウザのような、GUIを提供しています。初心者でも簡単に操作ができます。フィルタリング機能により、特定のジョブを絞り込んだ表示も可能です。
Oracle(R)、Microsoft(R) SQL Server、Microsoft(R) Exchange Serverのオンラインバックアップを実現できます(オプション)。データベースを停止せずに、業務サービスを継続したままデータベースのバックアップを実現できます。
以前のバージョンでは「障害回復支援機能」と「オープン中ファイルのバックアップ機能」をオプション製品として販売していましたが、JP1/VERITAS Backup Exec 12.5では標準(*)で提供します。
バックアップサーバ、クライアントのどちらもWindows Server 2008(x86)、Windows Server 2008(x64)に対応します。ローカルサーバはもちろん、リモートクライアントアクセスオプションの適用でネットワーク上のWindows(R)サーバのバックアップも可能です。
暗号化機能を有するLTO4ドライブを使用すると、テープ装置でバックアップデータの暗号化を行えます。そのため、暗号化にサーバのリソースを使用することなく、セキュリティと速度の両方に対応したバックアップが実現できます。
実機検証を実施し、操作・設定上の注意事項を提示します。実機検証結果に基づく分かりやすい手順書を提供します。Symantec社に日立専任対応者を配置し問題解決にあたります。
JP1ジョブスケジューラJP1/AJS2(JP1/Automatic Job Management System 2)と連携すると、業務と一体化したバックアップの自動運用が実現できます。
たとえばこんなことも…
JP1/VERITAS Backup Exec 12.5とJP1/AJS2が連携すると…