2007年9月13日(木)〜14日(金) 会場:大手町サンケイプラザ(東京・大手町)
去る9月13日〜14日の2日間、特定非営利法人UMLモデリング推進協議会(UMTP/Japan)の主催による「Modeling Forum 2007」が開催されました。今回のフォーラムでは、ソフトウェアの部品化・再利用、MDA(Model Driven Architecture)、プロダクトライン開発など、モデルを情報資産として位置づけた活用について紹介されました。
日立製作所からは、ソフトウェア事業部 桐越 信一が、「SOA実現のためのコンポーネントベースモデリング事例」と題して講演いたしました。 また、展示ブースでは、統合システム構築基盤 Cosminexus(コズミネクサス)を出展。ビジネスプロセスに基づいて業務を自動実行するデモンストレーションを例に、CosminexusによるSOA導入の効果をご紹介しました。
講演会場の様子
展示ブースの様子
株式会社日立製作所
ソフトウェア事業部
ネットワークソフトウェア本部
第2ネットワークソフト設計部
担当部長 桐越 信一
本講演では、SOAを実現する際に重要となるビジネスプロセスのモデリングと、サービスを構成する単位のコンポーネント化についてご説明しました。説明に当たって、UMLとMDAを利用したモデリング手法を基に、実際のシステム構築事例をご紹介しました。
[講演資料]
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