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ミドルウェア

uVALUE 実業×IT

Hitachi

2007年7月25日(水)〜26日(木) 会場:東京国際フォーラム(東京・有楽町)

会場風景
会場風景

Harmonious Computing Stage
Harmonious Computing Stage

Harmonious Computing Stage
ITプラットフォームゾーンの展示風景

去る2007年7月25日(水)・26日(木)の2日間、東京国際フォーラムにて「日立 uVALUEコンベンション2007」を開催しました。
日立グループは、「社会基盤事業」「産業基盤事業」「生活基盤事業」からなる「実業」と、「情報基盤事業」の「IT」を掛け合わせた 真の総合力で、革新的価値 uVALUEをお客様と協創しています。

本年は、この「協創」をキーワードにした「協創が拓く、次の時代のイノベーション」をテーマに、来るべき「知識創造社会」に向けた日立グループの取り組みを講演・セミナーを通じてご紹介しました。

日立オープンミドルウェアからは、JP1、Cosminexusをはじめとする、各製品のソリューションを展示およびセミナーにてご紹介し、多くの方にご来場いただきました。
展示会場では、内部統制、SOA、セキュリティ、仮想化などをキーワードに、各展示ゾーンに製品を出展。デモンストレーションを交えながら製品をご紹介しました。

セミナーでは、 「知識創造社会の企業経営を支える次世代情報システムへのアプローチ」、 「情報システムに拡張性・生産性向上をもたらすSOA実践アプローチ」、 「内部統制を支えるITおよびIT部門のありかた」、 「今からでも間に合う!JP1 V8.1で実現する内部統制の整備と強化」 をテーマに、日立オープンミドルウェアの取り組みをご説明しました。

以降、セミナーの内容をダイジェストでご紹介します。また、セミナー資料を公開していますので、内容に興味を持たれた方は是非ご覧ください。

知識創造社会の企業経営を支える次世代情報システムへのアプローチ

大場 みち子の写真
株式会社
日立製作所
ソフトウェア事業部
新分野事業推進室
工学博士 エバンジェリスト
大場 みち子

知識創造社会に向けて、環境の変化に対応した経営戦略に人の「知」を活かすことが、企業にとって重要になってきました。

本セミナーでは、知を活かした経営へのITによる実践的アプローチと、このような知的経営を支える次世代情報システムのあるべき姿をご紹介しました。

[講演資料]

情報システムに拡張性・生産性向上をもたらすSOA実践アプローチ

田坂 光伸の写真
株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部
先端情報システム研究開発部
主管技師
田坂 光伸

SOAは、情報システムの全体最適化を通して、システムの拡張性や 生産性向上に有効です。しかし、実際にSOAを適用するにあたって、多様なサービス形態 へどのように適用するのか?既存のシステムを生かしながら、 段階的なシステムの刷新をどのようにおこなっていけばよいのか? といった実践におけるお悩みをお持ちのお客様も多いかと思います。

本セミナーでは、そんなお客様の悩みや課題に対し、Cosminexusが提供する 解決のアプローチについて、事例を交えてご紹介しました。

[講演資料]

内部統制を支えるITおよびIT部門のありかた

伊藤 泰樹 氏の写真
株式会社日立コンサルティング
テクニカル・ディレクター
伊藤 泰樹 氏

2008年4月の日本版SOX法適用を目前に、企業活動の社会的責任はますます厳しく求められています。 つまり、「内部統制」について体系的・網羅的に評価して外部に説明できるようにすることが新たに求められるのです。

本セミナーでは、内部統制の実現に際してITシステムで対処すべき分野と範囲を明確にし、 その実現を支える日立のITソリューションおよびITコンサルティングについて具体的にご紹介しました。 さらに、それらを踏まえた上で、内部統制整備におけるIT部門に課せられた課題、さらなる企業価値向上を目指すために必要とされるIT部門の役割についてお話しました。

[講演資料]

今からでも間に合う!JP1 V8.1で実現する内部統制の整備と強化

鎌田 義弘の写真
株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部
販売推進本部
JP1販売推進センタ センタ長
鎌田 義弘

日本版SOX法の適用開始に向けて、企業では内部統制整備への取り組みが始まっています。
財務会計をはじめとする企業の業務プロセスの多くが、ITシステムによって処理されていることを考えると、 内部統制の整備はIT抜きには成立しないと言えるでしょう。

本セミナーでは、ITを活用した内部統制整備として、 統合システム運用管理「JP1 V8.1」で実現する、簡単かつ効率的な内部統制強化についてご紹介しました。

[講演資料]

特記事項

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