2007年5月30日(水)〜31日(木) 会場:東京国際フォーラム(東京・有楽町)
日立ブースの様子
GridWorld 2007で日立製作所に贈られた
「Good Technology Award」
去る2007年5月30日〜31日の2日間、東京国際フォーラムにてグリッド協議会、株式会社IDGジャパンが主催する「 GridWorld 2007」が開催されました。GridWorld 2007は、グリッドの技術動向およびグリッド技術を用いた製品やソリューションを一同に集めたイベントです。
日立製作所からは、弊社先端情報システム研究開発本部の吉野松樹が、グリッドに対する日立製作所の取り組みをご紹介。 また、ビジネスグリッドを実現する日立サーバ仮想化機構「Virtage(バタージュ)」やボリューム容量の仮想化も実現する 日立ディスクアレイサブシステム「Hitachi Universal Storage Platform V」を出展しました。
日立オープンミドルウェアからは、ディザスタリカバリ・ソリューションを実現する「HiRDB」、経済産業省のビジネスグリッドコンピューティングプロジェクト* の成果を取り込んだ「JP1」を出展し、多くのお客様にご来場いただきました。
株式会社日立製作所
ソフトウェア事業部
先端情報システム研究開発本部
担当本部長 吉野 松樹
5月31日のカンファレンスプログラムでは、弊社先端情報システム研究開発本部の吉野松樹が「グリッドに対する日立製作所の取組み−サーバ、ストレージ、ミドルウェア」と題して講演しました。
ビジネスで使われている情報システムへの適用の観点を中心に、グリッドに対する日立製作所の取り組み状況について、
サーバ仮想化、ストレージ仮想化・ストレージ管理、システム運用管理ミドルウェアの観点で現状と今後の展望に
ついてご説明しました。
[セミナー資料]
HiRDB 展示ブースの様子
HiRDBと日立ディスクアレイサブシステム (新規ウィンドウを開く)の技術を組み合わせて実現する、先進のディザスタリカバリ・ソリューションについて デモンストレーションを交えながらご紹介しました。日立独自のデータ転送方式を採用することによって、通常業務への影響を抑えたまま、遠距離へのバックアップが可能です。
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