VOS3/XS：メインフレーム帳票オープン連携支援 PRINT DATA EXCHANGE（導入例）

導入例1：分散タイプ　プリンタ出力

特長

• メインフレームに変換のCPU負荷を掛けません。
• センタ漢字プリンタと同等の両面印刷・縮小印刷が利用できます。
• クラス単位／ジョブ単位に出力プリンタを指定できます。
• インパクトプリンタ帳票も出力できます。

導入例2：分散タイプ　PDF出力

特長

• メインフレームに変換のCPU負荷を掛けません。
• PDFファイルの名称および出力フォルダをクラス単位／ジョブ単位またはジョブコメントなどにより指定できます。
• PDFにセキュリティ情報（パスワード・コピーや印刷の禁止など）を設定できます。
• 長期保存、印刷に利用したいなど、用途に適した形式でPDFを生成できます（PDF/AやPDF/Xへの対応、両面印刷向けにとじ位置調整や空白ページ挿入）。
• FAXサーバ製品^*1と連携することにより、基幹帳票を取引先へ自動的にFAX送信できます。

*1

評価済FAXサーバ製品・サービス

• (株)ネクスウェイのFNX e-帳票FAXサービス
• (株)インターコムのまいと〜く Center Hybrid

導入例3：分散タイプ　電子帳票システムと連携した帳票運用の効率化

特長

印刷ジョブの実行により、電子帳票システムHOPSS3/AS REV/OSEへ帳票を自動で登録できます。帳票を分類・保管して、同時に印刷をしたり、さらに保管帳票の満期処理も自動ででき、手間をかけずに帳票を管理できます。

• ジョブ名単位で帳票を保存したり、ジョブに指定した情報に従い部数印刷したり、用紙交換タイミングを通知できます。
  （PRINT DATA EXCHANGE - Portable Document Format Edition　02-01以降）
• ジョブ単位に保存日数を指定して、期限切れ帳票を廃棄できます。
  （PRINT DATA EXCHANGE - Portable Document Format Edition　02-04以降）

また、紙の帳票では困難な大量のデータ検索やデータの活用ができるため、業務の高速化と作業品質の向上が図れます。
さらに、タブレットの使用によりオフィス外からの参照も可能。出張先での参照や倉庫での在庫確認など、帳票の利用シーンが広がります。

導入例4：分散タイプ　スプールデータを暗号化して転送

*

暗号化ソフトウェアによるスプールデータの暗号化、暗号化したスプールデータの転送、および 暗号化したスプールデータの復号は、ユーザ側で実装する必要があります。

特長

• SAMファイル出力した転送形式スプールデータに暗号化ソフトウェアを適用することで、ファイル転送時のセキュリティを強化できます。
  （PRINT DATA EXCHANGE 分散ライタ　01-05以降）

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