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Smart Cardサービスの修復方法

Smart Card Base ComponentsはWindows Me/98SE/NT4専用です。誤ってWindows XP/2000にSmart Card Base Componentsをインストールしてしまうと、ICカードリーダライタの動作に必要なサービスが動作しなくなります。誤ってSmart Card Base Componentsをインストールしてしまった場合は、以下の手順に従ってSmart Cardサービスを修復してください。

  • * Smart Card Base Componentsをインストールしてしまった以外の場合は、以下の作業は行わないでください。

1.「SMARTCARDサービス修復マニュアル」のダウンロード

Smart Cardサービスの修復手順が記載されています。全ての手順を完了しないとICカードリーダライタは動作しません。必ずお読みください。

  • SMARTCARDサービス修復マニュアル(PDF形式、482kバイト)

2.「SMARTCARDサービス修復ツール」のダウンロード

Smart Cardサービスを修復する際に必要となるツールです。必ず「SMARTCARDサービス修復マニュアル」を読んでからご使用ください。

  • SMARTCARDサービス修復ツール(bat形式、5Kバイト)

3.Smart Cardサービスの修復

「SMARTCARDサービス修復マニュアル」に従って修復作業を行ってください。

  • *「SMARTCARDサービス修復ツール」を使用する場合、必ずサービスの設定を行う必要があります。この作業をないままICカードリーダライタをご使用になり、動作しないというお問い合わせが増えております。「SMARTCARDサービス修復マニュアル」の手順に従い、必ず全ての作業を実施してください。

4.動作確認

全ての修復作業が終了したら「リーダライタ診断ツール」で動作を確認してください。リーダライタ診断ツールのご使用方法はツール同梱のマニュアルをご覧ください。

  • リーダライタ診断ツール(exe形式、140Kバイト)

5.修復作業後のご注意

Smart Card Base ComponentsはWindows Me/98SE/NT4専用ですが、本手順で修復した場合、絶対にアンインストールしないでください。アンインストールしてしまうとSmart Cardサービスに必要となるファイルが削除され、ICカードリーダライタが使用できなくなります。

6.修復できない場合の確認事項

Smart Card Base Componentsをインストールしてしまった場合、このSmart Card Base ComponentsをアンインストールしてしまうとSmart Cardサービスに必要なファイルが削除されてしまい、正常に修復処理を行うことができません。Smart Card Base Componentsをアンインストールしてしまった場合は、もう一度インストールしてから修復作業を実施してください。

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