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ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細




 

Excel 2002:フォント変更でエラーが発生する現象について


現象
 Excel 2002をご使用の際、[通常使用するプリンタ]に LIPSが有効となっているプリンタを設定している場合、プリンタ ドライバのバージョンによっては、フォントを変更しようとした際、以下のエラーメッセージが表示され、Excelが強制終了する場合があります。

 「エラーが発生しました。このまま続けるには、[無視] をクリックして作業中のデータを新しいファイルに保存してください。[閉じる] クリックすると、このプログラムは終了します。」

 フォント変更時以外に、以下の場合にも同様のエラーが発生します。
  • コンピュータにセットアップされていないフォントが使用されているExcelファイルを開いた場合
    (Excel 2002以外のExcelで作成したファイルを開いた場合にもこの可能性があります)
  • [データ] メニューの [外部データの取り込み] でデータをワークシートに取り込んだ場合

発生条件
 現象は以下の条件を満たした場合に発生します。
  • OSがWindows 98である
  • Arial Unicode MS フォントがインストールされている
    (コントロールパネルの「フォント」にArial Unicode MS フォントが存在する)
  • LIPS が有効となっているプリンタ ドライバが[通常使うプリンタ]に設定されている

回避方法
 以下のいずれかの方法により回避してください。

方法1
 スタートメニューの「設定」−「コントロールパネル」から「フォント」を開き、ドラッグ&ドロップにより、Arial Unicode MS フォントをエクスプローラ内の適当なフォルダに移動します。
もしくは、Arial Unicode MS フォントを右ボタンでクリックし、表示されるメニューから「削除」を選択します。
 この場合、このフォントは使用しない設定となります。

方法2
 LIPS を使用しないプリンタが別にある場合、そのプリンタを [通常使うプリンタ] に設定し、印刷をおこなう際に LIPS を使用するプリンタを指定し印刷します。

方法3
 プリンタ ドライバの設定で [グラフィックスモード] を[LIPS モード]から [標準イメージ] モードに変更します。ただし、この方法では LIPSを使用しない設定となります。


参考情報(マイクロソフト社提供情報)
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