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ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細
Windows(R)95でのSCSIハードディスクご使用上の注意事項
Windows95でSCSIハードディスクを接続している構成で以下の[条件]の全てに対応する場合、 SCSIハードディスク内のデータが破壊される恐れがあります。この場合SCSIハードディスクのデータのバックアップを採ったあと、以下の手順でパーティションを作成しフォーマットしなおしてください。
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対象製品
ISA SCSIボード
PC-CS1100/CS1102/CS1103
PnP ISA SCSIボード
PC-CS2100
PCI SCSIボード
PC-CS7210/CS7210A
PCMCIA SCSIカード
PC-CS3120/CS3120A
Cardbus SCSIカード
PC-CS3200
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条件
1ギガバイト以上のSCSIハードディスクを使用している。
SCSIハードディスクを2つ以上のパーティションに区切っている。
SCSIハードディスクのパーティションを作成する際に、Windows95のDOSで「FDISK」コマンドを使用した。
SCSIハードディスクをフォーマットする際に、Windows95のDOSで「FORMAT」コマンドを使用した。あるいはWindows95上のマイコンピュータまたはエクスプローラの「フォーマット」を使用した。
(PC-CS2100 / CS7210 / CS7210A のみ)SCSISelectでSCSI BIOS(Host Adapter BIOS)をDisabled、または Extended BIOS Translation for DOS Drives > 1GByteをDisabledに設定した状態で、FDISK,フォーマットを行った。
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原因
PC-CS2100 / CS7210 / CS7210Aご使用の場合
以下の手順でパーティションを区切って、フォーマットしてください。
SCSIハードディスクを物理フォーマットします。
SCSI BIOS(Host Adapter BIOS)がDisabledである場合、Enabledに設定します。
Windows95上で、FDISKを使ってパーティションを作成します。
Windows95上で、FORMATするか、またはエクスプローラ、マイコンピュータでフォーマットをします。システム装置内蔵のハードディスクに複数パーティションを作成していたり、他にSCSIハードディスクを接続している場合、SCSI BIOS(Host Adapter BIOS)のEnabledとDisabledによりハードディスクのドライブ番号が変わることがあるので、フォーマットを実行する前にドライブの内容をよく確認して間違えないように注意してください。
2.項でSCSI BIOS(Host Adapter BIOS)を変更した場合、設定を元に戻します。
補足 (物理フォーマット)
WindowsのフォーマットやDOSのFORMATコマンドなどOSのフォーマット機能がある特定のパーティションだけを指定してフォーマットするのに対して、物理フォーマットはSCSIハードディスク上に存在するすべてのデータを消去します。物理フォーマットやSCSI BIOSの設定変更の方法はSCSIボードのマニュアルをご参照ください。
PC-CS3200ご使用の場合
製品に付属のSCSIユーティリティー(Rexfmt95)を使用してフォーマットしてください。
PC-CS1100/CS1102/CS1103/CS3120 /CS3120Aご使用の場合
1ギガバイトを超えるSCSIハードディスクは、FDISKで基本パーティションだけを作成してご使用ください。この場合、基本パーティションで使用可能なディスク容量は2ギガバイトまでとなります。ディスク容量が2ギガバイトを超えるSCSIハードディスクを接続した場合、2ギガバイトを超える領域は使用できません。
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