ダイアルアップ接続でサーバに接続し、サーバのフォルダを参照すると、システムビジーが発生する場合があります。これはInternet
Explorer 4.0で新しく追加された「ファイルのサムネイル表示機能」(注1)のために、選択されているファイルを転送しているためです。したがって、サムネイル表示を終了すると通常の状態に戻ります。この機能を使用しないようにするには、以下の手順でファイルのサムネイル表示機能を無効化してください。
(1) |
デスクトップ上でマウスを右クリックし、[アクティブデスクトップ(A)]の[デスクトップのカスタマイズ(C)]を選択し、[画面のプロパティ]を表示します。 |
(2) |
[Web]タブ内の[フォルダオプション(F)]ボタンをクリックします。 |
(3) |
[フォルダオプション]ダイアログの[全般]タブで[カスタム(U)]を選択し、[設定(S)]ボタンをクリックします。 |
(4) |
[フォルダのWebコンテンツの表示]を、[表示]メニューで[Webページ]を選択しているフォルダのみ(O)を選択し、[OK]をクリックします。 |
(5) |
[フォルダオプション]ダイアログにも[OK]をクリックします。 |
以上での操作を行っても機能が無効化されない場合には、サムネイル表示されるフォルダのウィンドウの[表示]メニューをクリックし、[Webページ]の項目を確認してください。チェックがついている状態になっていたら、[Webページ]をクリックしてください。これで設定を変更したフォルダのウィンドウでは、サムネイル表示はされなくなります。
(注1) |
「ファイルのサムネイル表示機能」は、フォルダウィンドウの左側に選択したビットマップ、HTMLファイル等のイメージを縮小して表示する機能です。 |
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