ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細

［注意内容］

　Windows 95(4.00.950B)上でのWaveLANカードのパラメータ設定において、[ネットワーク]−[AT&T WaveLAN PCMCIA NDIS3.1 Miniport Driver]−[プロパティ]−[詳細設定]で右記のようRoaming EnableをONに設定しても、ローミング機能が使用できません。

　（近くのWavePOINTのNWIDに合わせれば、そのWavePOINTとの接続は可能ですが、ローミング機能は使用できません)

［対処方法］

　最新ドライバを本製品の開発元サイトより入手していただき、入れ替えを実施していただくことによりローミング機能が使用可能になります。入手方法を下記に示します。

　・対策ドライバ入手方法（9/25時点確認）

	(1)	WaveLANカードドライバをインターネットよりダウンロードします。
		ＵＲＬ：http://www.wavelan.com/support/libsoft.htm#drivers
		WaveLAN Driver Softwareより Client　Driversから “Miniport　driver　for　WaveLAN/ISA　and　WaveLAN/PCMCIA　Cards”　V1.17 を選択してください。 ダウンロードするファイル名は“mp117.exe”です。
	(2)	ダウンロードしたファイルをフォーマット済みのFDにコピーをして下さい。 さらにDOSプロンプト上でそのディレクトリに入り、“mp117”と入力してください。 　　A:\>mp117　　[Enter] ダウンロードファイルの内容が以下のよう展開されます。 mp117.exe 58117 97/**/** **:**:** 　　 wvlan22.hlp 14257 96/10/01 13:32:38 　　 wvlan22.inf 8918 97/04/29 11:38:44 　　 wvlan22.dll 15360 96/10/01 13:33:52 　　 wvlan22.sys 55808 97/05/07 9:21:42 −今回使用ファイル 　　 oemsetup.inf 59445 97/02/26 9:50:38 　　 wv2uif.vxd 5170 97/01/04 15:09:38
	(3)	このファイルのなかの“wvlan22.sys”を不具合発生マシンのWindowsディレクトリ下にあるSystemディレクトリにコピーします。 DOSプロンプトで、以下のように入力してください。 　　A:\>copy　a:\wvlan22.sys　c:\windows\system　　　[Enter] 上書きをするメッセージが表示されますので“ｙ”と入力してEnterキーを押してください。古いファイルに新しいファイルで上書きされます。 ファイルコピー完了後、システムを再起動すると、ドライバの入替えが完了します。
	(4)	上記作業完了後、再度Windows 95(4.00.950B)環境で、[ネットワーク]−[AT&T WaveLAN PCMCIA　NDIS3.1 Miniport Driver]−[プロパティ]−[詳細設定]にて各パラメータ（Beacon key／Domain ID／NWID／Roaming Enable）を設定後、Windows 95の再起動をしてください。
	(5)	再起動後、LAN接続が可能となっていることを確認してください。

以上で完了です。