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ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細




 

PC-CM2510(FAXデータモデム)の Windows 95へのインストール手順について


 パソコン、あるいはパソコンのBIOSのバージョンによっては本モデムのインストール手順が異なり、モデムの取扱説明書通りにはインストール出来ない場合があります。その際は、パソコン本体の「拡張ボードインストール手順書」あるいは次に示すインストール手順に従いモデムをインストールしてください。

[対象機種]

 FLORA DM3/DS3/310/330、またこれ以降のパソコン

[インストール手順]
(1) パソコンにモデムボードを挿入する前に次の操作を行ってください。
パソコンのBIOSセットアップにてモデムに割り振るCOMポート(SerialPort)をDisableにします。
(2) Windows 95を起動します。
(3) コントロールパネルを開き、[システム]アイコンをダブルクリックし、[デバイスマネージャ]のポート(COM&LPT)から、割り振りたいCOMポートを選択して、[プロパティ(R)]ボタンをクリックします。
(4) [このハードウェア環境で使用不可にする]チェックボックスをチェックし、[OK]ボタンをクリックし、割り振りたいCOMポートに赤い×印が付いていることを確認します。
確認できたらWindows 95を終了しパソコンの電源を切ります。



(5) モデム及びパソコンのマニュアルを参照して、モデムのディップスィッチを割り振りたいCOMポートに設定し、パソコンへ実装した後パソコンを立ち上げます。
(6) コントロールパネルから[ハードウェア]アイコンを選択し、ハードウェアウィザードを実行します。
ハードウェアウィザードが終了するとモデムが検出され、自動的に、あるいはモデムのプロパティから[追加]を選択することにより、次の画面が表示されますので、[次へ>]を選択します。


(7) 次のように[標準のモデム]が検出されますので[変更(C)]をクリックします。


(8) モデム一覧の画面が表示されたら、モデム添付のインストールディスクをパソコンのFDドライブに挿入します。
[ディスク使用(H)]をクリックし、配布ファイルのコピー元を[A:\]として[OK]ボタンをクリックします。


(9) [HITACHI 28.8K FAX-Modem]が表示されたら、[次へ>]をクリックします。


(10) [完了]ボタンをクリックすれば、モデムのインストールは終了です。



 パソコン、システム環境により異なったメッセージが表示されることもありますが、Windows 95のメッセージに従いインストールを行ってください。

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