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[アップデートファイルについて]

1. アップデートファイルのインストールとアンインストールを何度か繰り返すと、アンインストールができなくなることがあります。
   この場合、C:\WINDOWS\TEMPディレクトリにあるDUMMY.TXT ファイルを削除してから、再度アンインストールを実行して下さい。
2. アンインストール後、Windows 95が起動しなくなってしまった場合、以下の手順で以下のファイルからextractコマンドで Gdi.exeを解凍し、ハードディスク上の同名ファイルに上書きコピーをして下さい。

   [手順]

   1. DOSプロンプトを開く。
   2. extractコマンドで以下のファイルからGdi.exeを解凍する。

      extract [cabsファイル名] gdi.exe [Enter]

      ・Windows95プレインストールモデルの場合のcabsファイル名: c:\windows\options\cabs\win95_07.cab　または、バックアップで作成したセットアップディスク7

      ・Windows95アップグレード(FD版)の場合のcabsファイル名: セットアップディスク5のwin95_05.cab

      ・Windows95(フルパッケージ)の場合のcabsファイル名: セットアップディスク5のwin95_05.cab

      ・Windows95アップグレード(CD-ROM版)の場合のcabsファイル名: \win95\win95_04.cab
      

   3. b.で解凍されたGdi.exeを上書きコピーする。
      例)Windows95がc:\windowsディレクトリにインストールされている場合 copy gdi.exe c:\windows\system [Enter]

3. Service Pack 1 のMicrosoft Exchangeをインストールした後、コントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除] から再び Microsoft Exchangeをインストールしてしまうと、古いバージョンに置き換わってしまいます。この場合は、 Service Pack 1のMicrosoft Exchangeを再度インストールすれば元に戻ります。

[追加コンポーネントについて]

• Infrared.dll
• Irmon.exe

　(*1)本操作が問題となるのは、アップデート版の Windows 95がインストールされているマシンのみです。