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ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細




 

デスクトップ系PCでの節電機能設定時の時間遅れについて


現象

 FLORA 1010DE(PC-1010-DE74モデル)/DF/DG/DJ/DGII/DJIIのセットアップメニューで節電機能(PowerManagement Mode)を「Enabled(使用する)」に設定した場合、次のような現象が発生することがあります。

 節電機能の“サスペンド時間(System Suspend Timer)”を設定すると、サスペンド状態(CPUを停止させる、ディスプレイを消すなど)になり消費電力を押さえることができます。MS-DOS 6.2/V又は、Windows 3.1上で、CPUを停止(*1)しているサスペンド状態から回復した時、時計が遅れることがあります。

 *1 1010DF/DG/DJの場合は、セットアップメニューの“サスペンド時のCPU停止(Stop CPU Clock)”の設定でCPUを停止させるかどうか選択 できます。CPUを停止しているサスペンド状態とは、この項目を「Enabled(停止する)」に設定した場合のことです。その他のモデルは、“サスペンド時間”を設定するとサスペンド状態で CPUが停止します。


対応方法

上記項目を設定した場合、次の対応方法で時間の遅れを回避することができます。

 ・MS-DOS 6.2/Vでの対応
 ドライブCの CONFIG.SYSに EDITコマンドなどで次の1行を設定してください。



DEVICE=C:\DOS\POWER.EXE

設定後は、システムを再起動してください。

 ・Windows3.1での対応

 以下の手順に従って設定を行ってください。
 (1)MS-DOSコマンドプロンプトからWindowsセットアップを起動してください。
 C:\>CD WINDOWS[Enter]
 C:\WINDOWS>SETUP[Enter]
 (2)システム情報のコンピュータを「MS-DOS System with APM」に設定してください。(設定には、Windows 3.1セットアップディスク#3が必要です。)
 (3)Windowsを起動し、「メイン」ウィンドウのコントロールパネルから「Power」アイコンを選択して、電源管理のパワーマネージメントを“高度”に設定してください。

[制限事項]

 (1)LAN接続時は、サスペンド状態にならないように“サスペンド時間(System Suspend Timer)”を「OFF(しない)」に設定してください。同様に、通信中、印刷中、ディスクアクセス中は節電機能を使用しないでください。
 (2)1010DF/DG/DJのMS-DOS 5.0/V上においても同様に時間が遅れる場合があります。この場合は、サスペンド状態でCPUを停止させないようにします。あらかじめセットアップメニューの“サスペンド時のCPU停止(StopCPUClock)”を「Disabled(停止しない)」に設定しておいてください。

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