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ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細




 

NetWare 3.11J + ATOK8使用時のお願い


現象

NetWare 3.11J + ATOK8使用時のお願い  NetWare 3.11J環境で ADDDRVコマンドによりATOKを常駐する場合、プリンタへの出力ができなくなります。Windows 3.1(オンライン対応版)では対策用ドライバ(ATKASS0.SYS)が添付されておりますが、以下の問題がありますので、それぞれの対処方法にて回避願います。


1. ATOK8添付デバイス定義ファイルの変更

 ATOK8には ATOK8を ADDDRVするためのデバイス定義ファイル(106A8.DEV,AXA8.DEV)が添付されています。しかし、添付デバイス定義ファイルには上記 ATKASS0.SYSファイルの定義が含まれていないため、このデバイス定義ファイルを使用してATOK8のADDDRVを実行した場合、上記現象が発生します。本問題は、デバイス定義ファイルの内容に、以下に示すアンダーライン部分を追加することにより回避可能です。なお、追加する場合には必ずファイルの先頭に追加してください。

106A8.DEVの内容
 DEVICE = C:\ATKASS0.SYS
 DEVICE = C:\DOS\KKCFUNC.SYS
 DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8KC.SYS /L=1
 DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8A.SYS /UCF=C:\ATOK8\ATOK8.UCF
 DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8A.SYS /F=1  DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8EX.SYS

AXA8.DEVの内容
 DEVICE = C:\ATKASS0.SYS
 DEVICE = C:\DOS\KKCFUNC.SYS
 DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8KC.SYS /L=1 /K=AX
 DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8A.SYS /UCF=C:\ATOK8\ATOK8.UCF
 DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8A.SYS /F=1
 DEVICE = C:\ATOK8\ATOK8EX.SYS

2. Windows 3.1 Rev1.10L固有の問題および対処方法

 Windows 3.1プレインストールモデルで Windowsのレビジョンが Rev1.10Lの場合には、ハードディスク内に ATKASS0.SYSファイルが含まれておりません。また、Windows 3.1 Rev1.10Lのパッケージを購入されてインストールした場合にも ATKASS0.SYSファイルはハードディスクにコピーされません。これらの場合には、以下の方法にて回避することができます。なお、T-560/20オンラインの以下のレビジョンでは、オンライン起動時に ATKASS0.SYSファイルが必須となっていますので、ハードディスクに ATKASS0.SYSファイルが存在しないと、オンラインにて日本語入力が行えなくなります。

T-560/20 オンライン/TCE 01−04−/A 以降
T-560/20 オンライン/CSS 01−03 以降
T-560/20 オンライン/シングル 01−03 以降
T-560/20 オンライン/CD105 01−03 以降

(1)プレインストールの Windowsが Rev1.10Lの場合

 本問題を回避するために、ATKASS0.SYSファイルが含まれている"Windows 3.1拡張ディスク#1"が必要です。このため、バックアップ FDを未作成の場合には、ハードウェア添付の「使いこなしたいあなたに」を参照してバックアップ FDを作成してください。"Windows 3.1拡張ディスク#1"のみバックアップFDを作成したい場合には、バックアップ FD作成ツール実行時に、その他のFDバックアップ画面ではESCキーによって実行をスキップし、"Windows 3.1拡張ディスク#1"の時のみ Enterキーを入力してください。FDの作成が完了したら、以下の(2)と同様の操作にて ATKASS0.SYSファイルをハードディスクにコピーしてください。

(2)Windows 3.1 Rev1.10Lの製品 FDをお持ちの場合

 以下の手順にて ATKASS0.SYSファイルをハードディスクにコピーします。コピーする際は、必ずCドライブのルートディレクトリにコピーしてください。

 Aドライブに"Windows 3.1拡張ディスク#1"をセットして以下のコマンドを入力してください。  

C:\>COPY A:ATKASS0.SYS C:\


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