UNIX Workstation & Server Homepage

現在地：トップページ＞製品＞サーバ＞superdome

ハイエンドサーバ

superdome

最新鋭PA-RISC PA-8700+,PA-8700搭載によるハイパフオーマンスに加え、次世代プロセッサへの対応機能も備えたHITACHI 9000VシリーズEnterprise サーバ「superdome」。
サーバコンソリデーションへの対応をはじめ、インターネットビジネスやシミュレーションなど幅広いニーズにこたえるオープンシステム環境を実現します。

本製品はグリーン購入法適合品です。

■最新事例のご紹介

全国共同利用施設北海道大学大型計算機センター様
PDF形式：A4版 2ページ 203kB

高性能＆スケーラビリティ

プロセッサには最新鋭PA-RISC PA-8700+ 875MHzを採用。
また、将来提供されるプロセッサにも対応を予定しています。
プロセッサは、セルボードに4個搭載されます。また、メモリーもセルボードに最大16G バイト搭載されます。
各モデルはセルボードをそれぞれ、４枚(16way,64G バイト)、８枚(32way,128G バイト)、１６枚(64way,256Gバイト)搭載できます。なお、64Way モデルはデュアルキャビネット構成になります。
各セルボードは16/32/64Gバイト／秒のピーク性能を持ったクロスバ・バックプレーンで結合されており、プロセッサ数に応じたスケーラブルな性能向上が図れます。
I/O サブシステムは2×PCI(64ビット､33MHz)8スロット、4×PCI(64ビット､66MHz)4スロットを装備したI/Oカードケージで構成されます。64WayモデルにはI/O カードケージを最大8個、I/O拡張キャビネットには最大8個を搭載できます。これにより、各モデルではPCIスロットを最大48、96、192スロットまで拡張できます。

パーティショニング機能採用による運用性向上

superdomeで提供される大規模なリソースをより効率的に利用する機能として、パーティショニング機能が提供され、最大16パーティションに分割した論理的なサーバで異なる業務処理を実行できます。
パーティション単位でのリソース制御、I/O 割り当て、セキュリティの設定・管理が行えます。
パーティション内で発生したハードウェア／ソフトウェア障害は、他のパーティションに影響を与えないアーキテクチャを採用しています。
パーティションを使用して「MC/ServiceGuard」を用いたHA構成や、HAクラスタ構成を構築することができます。
統合コンソール機能により、１台のコンソールで全パーティションを統合制御できます。
サーバ構成情報(パッチやカーネルパラメータ、ソフトウェアなど)を一元管理するSCM(ServiceControl Manager)、プロセッサの動的配分や指定時間内でのジョブ終了などを制御するWLM(Workload Manager)などシステム管理機能が強化された「HP-UX 11i」をサポートします。

信頼性･耐障害性の向上

ECCチェック機能をメインメモリーはもとより、プロセッサ・キャッシュ、システムバス、メモリーバス(含むクロスバ)に採用しました。
プロセッサ、メモリー、I/Oカードはシステム稼働中にも追加・交換が行えるホット・スワップ機能対応です。また、キャビネット・ファン、I/Oファン、電源装置などはN+1冗長構成を採用し、ホット・スワップを実現しています。これにより計画停止時間の短縮が図れます。
システムの安定稼働を目的とした、24時間365日対応の「C/S HAサポートサービス」など、ミッションクリティカル／インターネットサーバ向けの高度なサービスを提供します。

PDF形式のファイルをご覧になるにはAdobe System Incorporated（アドビシステムズ社）のAdobe^(R) Acrobat^(R) Readerが必要です。

お問い合わせはHCAセンターへ
フリーダイヤル

0120-2580-12

受付時間　9:00～12:00、
13:00～17:00（土、日、祝日を除く）

著作権について｜掲載内容について｜商標について