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スマートビル普及・促進の母体団体となる「一般社団法人スマートビルディング共創機構」の設立に関して

「スマートビルディング共創機構」発起人会

「スマートビルディング共創機構(以下、スマートビル共創機構)」発起人会(以下、発起人会。メンバーは下記に記載)は、2024年1月に立ち上がった設立準備会(以下、準備会。2025年3月17日時点で115社・団体が参加)をベースに、スマートビル普及・促進のための母体となる新団体設立の準備を進めてきました。この度、一般社団法人としてスマートビル共創機構を設立登記する準備が整ったことを、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2025年3月27日に開催した「スマートビルディング・カンファレンス2025」において発表しました。

<発起人会メンバー12社(順不同)>

  • 株式会社Andeco
  • scheme verge株式会社
  • セコム株式会社
  • ソフトバンク株式会社
  • 大成建設株式会社
  • 株式会社竹中工務店
  • 東急建設株式会社
  • パナソニック株式会社エレクトリックワークス社
  • 株式会社日立製作所
  • 株式会社ビットキー
  • 株式会社ビルポ
  • 森ビル株式会社

[画像]<スマートビルディング・カンファレンスでの記者会見時写真>
<スマートビルディング・カンファレンスでの記者会見時写真>

【設立趣意書並びに団体理念】

スマートビル共創機構は、添付の設立趣意書並びに団体理念に基づき、業種や分野の垣根を越えて、データの利活用の促進による新たな産業の創出や国際競争力の向上を図ると共に、スマートビルに関わる人材育成や協調領域の整備による技術標準化等を行っていくことを目的としています。

[画像]設立趣意書

[画像]団体理念

【あるべき姿】

スマートビル共創機構の会員は、分野・業界の垣根を超え、スマートビルに関連する様々な知見や機能・技術を持った企業・団体からなる産学官連携で構成される予定です。

[画像]あるべき姿

【役割】

スマートビル共創機構は、様々なステークホルダーにバリューが提供できる機能・役割を担ってゆきます。

[画像]役割

【組織体制】

会員企業からなる社員総会、理事会、幹事会員会を組織の主要構成とし、幹事会員、一般会員・賛助会員を広く募集します。そのなかで、具体的な役割に応じたワーキンググループを立上げ事業化してゆきます(WGの詳細は調整中)。また、有識者によるエクゼクティブ・アドバイザーの起用も予定しており、様々な分野や立場の意見を取り入れてゆく方針です。

【スケジュール】

現在、会員の事前募集を実施中
4月2日
  設立登記予定
4月30日
  会員の事前募集締切り
  (以後の会員募集は、スマートビル協創機構のホームページ設営後に再開予定)
5月下旬〜6月上旬
  設立総会開催予定

スマートビル共創機構について
名称 :
  一般社団法人スマートビルディング共創機構
住所 :
  東京都千代田区丸の内1-11-1
  パシフィックセンチュリープレイス丸の内  13F
代表理事 :
  竹田真二  (森ビル株式会社)
設立時期 :
  2025年4月2日予定

会員の募集について

会員の募集に関する情報・資料は、発起人会事務局のIPAのホームページの下記URLに掲載中です。

(脚注)尚このニュースリリース記事の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

お問い合わせ先

このリリース記事に関するお問い合わせは以下の連絡先へお寄せください。但し、発起人企業或いは設立準備会企業個社に関するお問い合わせについては、お答え致しかねますのでご了承願います。

デジタルアーキテクチャ・デザインセンター
アーキテクチャ社会実装部
スマートビルプロジェクトチーム内
スマートビルディング共創機構 発起人会事務局/設立準備会事務局

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