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企業情報ニュースリリース

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2023年12月20日

創業者である小平浪平の生誕150周年記念プロジェクトが始動

150周年の節目に、企業ミュージアム「日立オリジンパーク」で初の企画展を開催

[画像]小平浪平生誕150周年記念ロゴマーク
小平浪平生誕150周年記念ロゴマーク

  株式会社日立製作所(以下、日立)の創業者である小平浪平(1874-1951)は、2024年1月15日に生誕150周年を迎えます。この節目に、日立グループ従業員やステークホルダーの皆さまと共に創業の精神の成り立ちを振り返り、その精神を未来の課題解決へ繋げる「小平浪平生誕150周年記念プロジェクト」(以下、本PJ)が始動します。
  1874年に栃木県で生まれた小平浪平は、日本が近代化に向け幾多の困難を乗り越えようとするなか、鉱山の修理工場で創業製品である五馬力誘導電動機*1を開発したのち、仲間と共に日立を興し、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと事業を拡大していきました。本PJを通じて、生誕150年という節目に、日立の礎を築き上げた小平浪平の考えや人となりに迫ることで、日立がグローバルで展開している社会イノベーション事業の原点を発信していきます。
  生誕150周年を記念し、茨城県日立市の企業ミュージアム「日立オリジンパーク」では、初の企画展となる「小平浪平翁生誕150年記念展 『正直者』小平浪平を探る」を1月15日より開催します。小平浪平が遺した言葉の数々に注目し、学生時代や趣味に関する展示物を3つの展示室にわたって公開します。小平浪平の言葉を振り返ることで、創業にかけた想いを浮き彫りにし、今日に至るまでどのように受け継がれてきたのかを伝えます。
  企画展の開催に加えて、150周年記念ロゴマークを展開するほか、日立のオウンドメディアや公式SNSアカウントを通して、小平浪平の言葉や日立の歴史に関する特別コンテンツを発信していきます。さらに、小平浪平をモチーフにした日立製作所として初のLINEスタンプも展開予定です。また、社内向けコンテンツも展開することで、日立グループ従業員が日立の原点に立ち返る機会を提供し、創業の精神である「和・誠・開拓者精神」のさらなる浸透を図ります。
  日立は、これからも小平浪平が掲げた「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念を受け継ぎ、社会イノベーション事業をグローバルに推進することで、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。

*1
日立の創業製品「五馬力誘導電動機」は、国の重要文化財に指定されています
(2022年11月18日ニュースリリース:https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/11/1118a.html)

オリジンパークの企画展について

名称 小平浪平翁生誕150年記念展 『正直者』小平浪平を探る
日程 2024年1月15日(月)〜
営業時間 9時30分〜16時 (最終入館15時、水曜日・祝日休館)/入館無料
※2024年4月より、休館日が月曜日・祝日に変更となります
公式サイト https://origin.hitachi.co.jp/

日立の公式SNSアカウントとオウンドメディア

X(旧Twitter):https://twitter.com/Hitachi_Japan
Facebook:https://www.facebook.com/hitachi.web/
LinkedIn (英語のみ):https://www.linkedin.com/company/hitachi/
Instagram (英語のみ):https://www.instagram.com/hitachi/
日立のオウンドメディア「社会イノベーション」:https://social-innovation.hitachi/ja-jp/

日立製作所について

  日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2022年度(2023年3月期)の連結売上収益は10兆8,811億円、2023年3月末時点で連結子会社は696社、全世界で約32万人の従業員を擁しています。

以上

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